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【Fallout3:小ネタ】Vault偵察隊

今回は、舞台となる2274年から33年前の2241年にVaultからメガトンへ派遣された偵察隊に関して深掘りをしていく。

■Vault偵察隊とは

Vault偵察隊とは、2241年当時の地表が生存可能な環境かどうかを調査する為に組織された偵察隊である。主な調査として、「放射能レベル検査」「路面状況および建造物調査」などが行われた。
また、調査していく中で「ジャイアント・アント」の群れとの遭遇や、「メガトン」と呼ばれる集落の発見など有益な情報を得ることに成功したようだ。

■調査隊のメンバー

  • 調査隊のメンバーにはリーダーの「アンネ・パルマー」の他、「アグネス・テイラー」「ルイス」が参加。

  • アンネ・パルマー:リーダーであるアンネはメガトンに到着後、「キャピタル・ウェイストランド」に潜む脅威などを学び、監督官への報告と今後の調査計画の修正のためVaultへ帰還した。監督官のターミナルに残されている「調査報告書2241-02-10」は彼女の報告によるものである。尚、彼女はルーシー・パルマー(老婦人パルマー)の娘で、ジョナス・パルマーの母親である。報告後はメガトンへしばらく滞在していたようだが、その後の消息は不明。

  • アグネス・テイラー:アグネスは偵察隊の一人としてメガトンを訪れ、外の世界について学んだ後、Vault101からの大使として情報収集とVault101との橋渡しのため滞在することとなった。その後はVault101へ帰還している。

  • ルイス:上記アグネスと同様にメガトンへ大使として滞在していたようだ。その後の消息は不明だが、アグネスとともに帰還したものと思われる。

■調査内容(引用:調査報告書2241-02-10)

「Vault101近辺の放射能レベルは危険な段階を脱したが、バックグラウンド放射能レベルは安全値をはるかに超えたままだ。強烈な放射場が数多く残っているため、地表の水は飲むことができない。今後の調査では"RAD-X"を大量に携行すべきだろうが、通常の探索にハザードスーツを着用する必要はなさそうだ。

昔の地図はほとんど使い物にならない。スプリングベールの街は無人の廃墟と化し、戦前使われていた道路は消滅したか、通行不能になっている。

我らは巨大アリ(ジャイアント・アント)の群れに遭遇した。長期的な放射能汚染がミュータント化を誘発するというマッケイの説は正しかったようだ。このアリたちを銃で追い払い、帰還時の研究用として複数のサンプルを入手した(資料A参照)。

資料A:ジャイアント・アントの写真
スプリングベールやメガトン周辺の地下には
ジャイアント・アントの巣がある。

喜ばしいことに、こんな状況においても、人類の文明は生き延びていた!我らは"メガトン"(資料B参照)と呼ばれる集落を発見した。最初は警戒していた住人たちも、すぐに我らを迎え入れてくれた。

資料B:メガトンの外観。
当時のメガトンにも"マーニャ"がいたはずだ。

我らはメガトンでかなりの時間を過ごし、"キャピタル・ウェイストランド"(ワシントンD.C.を中心とする地域はそう呼ばれている)に関して多くのことを学んだ。メガトンは要塞化された"文明的な"前線基地だが、この新世界にはジャイアント・アントをしのぐ脅威が潜んでいるらしい。ただちにVaultに帰還し、新情報をもとに調査計画を見直すのが賢明と判断した。ルイスとアグネスは"大使"としてメガトンに残り、我らが戻るまで情報収集を続けることになった。

調査隊リーダー、アンネ・パルマー
2241.2.10

■最後に
今回はストーリー開始前の物語となるVault偵察隊について取り上げた。Vault101について深く知るために、本編に登場するキャラクターとの関連性、語られなかった真実に関する補足的な意味合いとしても非常に重要な要素である。


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