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『春になったら』【2024冬ドラマ】

【コメント】2024年3月26日投稿

最終回を観て思い出しました、父の葬儀で泣けなかったことを。実家が関東で、私は関西に住んでいて、関係は薄くなりました。元々父は自分の趣味に没頭していたので、思い出がなかったため移入できる感情が無かったのです。このドラマは、第2話までと最終話しか観ませんでした。最終回は素晴らしかったのですが、途中を飛ばすと感情移入は出来ないようです。では、また。

【作品情報】

『春になったら』、2024年1月15日から3月25日まで放送されたドラマ。主演は奈緒さんと木梨憲武さん。

【主人公】
小さい頃に母を亡くした椎名瞳(奈緒さん)は助産院で働く助産師。妻に先立たれて久しい椎名雅彦(木梨憲武さん)は腕のよい実演販売士。2人は父娘である。反発し合いながらも支え合って生きてきた。2024年元日の食卓で、2人は同時に「3か月後に結婚します」「3か月後に死んじゃいます」と報告する。瞳は全然売れていない芸人でしかも子どもがいる川上一馬と3か月後に結婚すると言って一歩もひかない。一方雅彦は、末期の膵臓癌で既に骨にも肝臓にも転移しているが治療はせず「ご家族と一緒に桜を見られればいいですね」と宣告された残りの人生を楽しく生きると心に決めていた。互いに相手への心配事が尽きない中、娘・瞳は「結婚までにやりたいことリスト」を、父・雅彦は「死ぬまでにやりたいことリスト」を書き出していた。それぞれのやりたいことを実現していくかけがえのない3か月間が始まる。

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