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私、血液のガンになりました。①なぜ判ったか?

2022年1月59歳、総合医療センターでの正式な診断で、骨髄異形成症候群になりました。現在は61歳です。
骨髄異形成症候群とは、骨髄という工場で生まれた、成長後白血球、赤血球、血小板に成る細胞の赤ちゃんが、成長しないというガンです。原因は不明とのことです。治療しなければ白血病になり、年齢的に生存が難しくなるとのことでした。

大きな病院で診て貰った方がいいよ!

痛くも痒くも無く、いたって健康体でした。なぜ異常に気付いたか?
たまたまでした。行きつけのクリニックで1回目のコロナワクチン接種で3か月前の人間ドックの結果を先生に観て貰った時、
先生「あれっ!赤血球の数が少ないな」先生が私に健診結果を見せる。
私 「えっ、ホントだ気が付きませんでした」
先生「紹介状書くから大きな病院で診て貰った方がいいよ」

チクッ
ゴリッ

そして、総合医療センターで骨髄検査をしました。これが痛くは無いがメッチャ恐怖でした。麻酔はしますが、腰に太い注射針を2回刺されて骨髄液を吸い取られます。針が骨に入るとき、ゴリっと感じました。
看護師さん「骨髄液って血の色と同じで赤いんですよ」と言われてフラっとした。

次回、抗がん剤治療編として続きます。では、また。


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