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『いま、会いにゆきます』【2005夏ドラマ】 【タイムトラベラー:ミムラ】

【お勧め】2024年3月24日

「不適切にもほどがある」を観ていて、また観たくなった作品2作目です。映画は有名ですが、ドラマを知る人は少ないです。映画との違いは、澪の両親が物語の重要な人物として登場し、ケーキ屋さんが濃厚に絡みます。タイムスリップ後に自分の存在を知り泣ける点が「ふてほど」と似た点です。

この作品で、私の好きな言葉「君の隣は居心地が良かったです」と卒業式の日、澪のサイン帳に巧が書いた言葉で、ひた向きな恋を感じてホッコリします。では、また。

愛の不時着:ユン・セリ役ソン・イェジンさん

【作品情報】

『いま、会いにゆきます』は、市川拓司によるベストセラーのファンタジー恋愛小説。2003年に小学館より刊行された。通称『いまあい』。翌2004年に竹内結子・中村獅童主演で映画化された。2005年にはミムラ・成宮寛貴主演でテレビドラマ化、息子役は映画版と同じく武井証くんが演じ、主題歌も同じくORANGE RANGEが担当した。
2018年に韓国でリメイク。邦題は『Be With You〜いま、会いにゆきます』。ソ・ジソブ、ソン・イェジン(愛の不時着:ユン・セリ役)出演。監督はイ・チャンフン。

【あらすじ】

ある町に住む秋穂巧は、1年前に最愛の妻である澪を亡くし、1人息子の佑司と慎ましく過ごしていた。2人は生前澪が残した、「1年たったら、雨の季節に又戻ってくるから」という言葉が気になっていた。それから1年後、雨の季節に2人の前に死んだはずの澪が現れる。2人は喜ぶが、澪は過去の記憶を全て失っていた。そこから3人の共同生活が始まる。

【主要人物】

秋穂 澪(あいお みお)
巧の妻、佑司の母。27歳で病死するが、生前に語った自分の言葉どおり、1年後の雨の季節に廃工場へ帰ってくる。





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