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【俳優:川栄李奈】『亜人』【2017年特撮映画/漫画/アニメ】

【特撮ヒーロー:亜人/下村泉】

【俳優:川栄李奈】

【コメント】2024年3月21日

今から7年前の作品。今話題の「となりのナースエイド」で活躍の俳優、川栄李奈さんが出演した作品。この作品で川栄さん推しになりました。なぜか、感情豊かな演技、アクション、CG技術が進んだと言え、当時の日本映画としては素晴らしい出来だったと思います。作品内容はあまり覚えていないのですが、川栄さんだけは印象に残っています。ぜひ、また鑑賞したい作品です。亜人って不死身ですが、最後どうなったのでしょう、気になる。では、また。

【登場人物】

下村泉:川栄李奈

厚生労働省で戸崎の秘書兼ボディーガードを務めている。正体は「亜人」であるが、戸崎の活動に協力することにより、その庇護を受け世間に正体を公表されることなく過ごせている。容姿は良く中野には「すげえキレイ」と評されている、左目に泣きぼくろがある。本来の誕生日は4月4日。喫煙者で「KOOL」を吸っている。黒い幽霊(IBM)を操ることができ、本人はこれを「クロちゃん」と呼んでいる。彼女のIBMは、手の形状など人間に酷似した形となっているが、頭部が三角形の特徴的なシルエットを持っている。

【作品情報】

2017年9月30日より全国東宝系にて公開。主演は佐藤健さん、監督は本広克行氏。主人公・永井圭や敵対する亜人・佐藤の年齢を演者に近づけるなど、実写に最適化された設定変更が成されている。アニメ版で曽我部役を演じていた声優の鈴村健一の弟・鈴村正樹がアクション監督補佐を担当している縁から、鈴村健一が本作品では俳優としてアナウンサー・岩清水憲明役を演じている。また、永井圭役を演じていた宮野真守が本作品では圭のIBMの声を担当しているほか、佐藤役を演じていた大塚芳忠氏が本作品ではテレビCMのナレーションを担当している。
あらすじ(映画)
東都大学付属病院の26歳の研修医・永井圭は、ある日トラックに轢かれて死亡したかに思われたが、死から復活した現場を大勢に目撃されたことから、国内三例目の亜人であることが判明する。その後、政府に拘束された圭は、亜人研究所で壮絶な人体実験が行われるが、そこに亜人の佐藤と田中が突入してくる。佐藤は押し寄せる警備員を殺戮して、圭を開放して「共に亜人の未来のために戦おう」と仲間に誘う。しかし、所員2人を殺そうとした佐藤に発砲して逃がそうとしたことから、佐藤と対立。幽霊同士の戦闘から逃れて、圭は屋上から飛び降りて研究所から脱出する。その後、佐藤と田中はマスコミの前で、政府による「亜人に対する人体実験」が行われていた事実が語られ、「亜人の人権」と「特別自治区」を認めるよう告白する。病院に入院中の圭の妹・慧理子を拉致すべく、亜人の田中の幽霊が現れる。政府の亜人関連の幹部・戸崎優の部下で、亜人でもある下村泉が幽霊で応戦して事なきを得る。山の方にある田舎に住む老女・山中に助けられていた圭は、テレビで慧理子の事件を知って病院の屋上に慧理子を呼び出し、妹と共に山中の家にやっかいになる。
亜人公式サイト「亜人.com」から仲間を募集した佐藤は、飛行機をハイジャックして厚生労働省のビルに突っ込ませて、大規模テロを行う。さらに、ショットガンやナイフで警視庁特殊急襲部隊「SAT」を全滅させる。そして「20日後の午後20時までに東京都を明け渡して亜人特別区にすること」を要求し、従わなければ東京都全域に「特殊神経ガスAJVX」を散布すると宣言する。政府は「九州南部の無人島もしくは北海道の一部に亜人特別自治区を制定する」と和解を求めるが、佐藤は交渉決裂する。
政府は、自衛隊の精鋭から招集した対亜人特選群の設立を決定し、亜人との徹底抗戦を宣言する。そして、戸崎の元に訪れた圭は、佐藤を倒すために協力を申し出る。神経ガスのあるフォージ重工業の秘書室に罠を張った圭たちは、アサルトライフルを持って強襲する田中たちを待ち受け、幽霊の粒子を目眩ましにして拘束する。しかし、自らの肉体を郊外にある破砕機でミンチにして、フォージ重工業に転送侵入した佐藤は幽霊を巧みに操り危機を脱出し、神経ガスを奪いさる。
そして佐藤と圭、田中と泉による亜人同士の熾烈な最終決戦が始まるのであった。

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