見出し画像

多摩川の生き物とヒト その69 水系 羽村カワラノギク等のカウント22/12/2

羽村左岸でカワラノギクのカウントをした。上流ではカワラニガナの群落も見つかったので、ニガナの個体数も数えた。近くにはカワラノギクが少数、点在していた。

対岸の丘陵も色づいてきた。
紅葉したニシキソウ。
カワラニガナ。
群落になっている。
開花した株。
石の間にたくましく生きている。 

少し、下流へ行くと、少し盛り上がった所に畑みたいにカワラノギクの群落があった。その先のオギやアシ原を目指してノギクが拡大中。たくましい限りである。
以前、見たカワラヨモギを探したが、見つからず。

おそらく、以前、河川敷に植えたノギクから広がったものと考えられる。播種した人もいるようである。
まだ、咲き残っていた。
ノギクのロゼット。来年、咲くだろう。

久しぶりに朝早く行ったので枯れたキンエノコロなどに光が当たり、美しかった。
植物 ネムノキ、イチョウ 黄葉   野鳥 コサギ
カワラノギク  ロゼット 100以上
        開花株  50以上
カワラニガナ  ロゼット 130以上

紅葉したネムノキ
役目を終えたイタドリ。
オギなどに朝日が当たる。
キンエノコロなどに日が当たり、輝く。
冬になり、空気が澄む。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?