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【認知症】になったら。

こんばんは🌛

ふうこです。


ここでは、認知症を患った
母方の祖母の話しをします。

祖母は、2年前の9月に亡くなりました。

亡くなる3年前から認知症の症状を
発症していました。
同居もしていたので私が家事全てを
請負ってました。

私と母が日中にいない日は
・やかんにお茶っ葉を入れ、隣りの家の人が
入って来てやった
・お湯を沸かせて空焚きした
・誰か家に入ってきたと言っていた

被害妄想が続きました。


祖母が腰を痛くして病院に行った時に
『ケアマネはついてますか?』と聞かれ
いませんと母が答えたのをきっかけに
祖母の要介護認定を受けることとなり
私の先輩の知人にケアマネをお願いした。

なぜ、こんなになるまで
ほっといたか、、、母の意地でした。
私は、何度か説得はしたんですが
行政を頼るのを拒んでいたのです。

やがて、祖母は、要介護2と判定されて
デイサービスを週2回通うことになりました。

最初は、子供みたいに行くのを嫌がり
ました。

家でお風呂を入りたくないと拒むので
デイサービスでは、入って欲しいとだけ
デイサービスの責任者に伝えて
いつも出発していきました。

デイサービスに通っている祖母は
にこやかで
『楽しかったよ』と話すことも増えて
デイサービスを利用できて良かったと
思ってます。


認知症の疑いがある高齢者がいる
家族さまへ

国や市の制度を使うことは
悪いことじゃありません。
介護年金を払ってきたんです。
その制度を堂々と使うべきなんです。
同世代の仲間と話すことで気分も
晴れやかになることも多いと思うんです。
私は、使って良かった。
祖母の笑顔を見れたから。


私は、認知症になってないから

気持ちはわからないけどやっぱり

仲間と話すことでいいことがあるかも

しれないです。


私も、何年か後には、きっとなります。
その時のために何かしておきたいと
思うのです。





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