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SMクラスタから見たアニポケXY

※画像は「ポケットモンスターXY」「ポケットモンスターサン&ムーン」及び「ポケットモンスター」からの引用となります。
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon

〇はじめに

次回のアニポケ(注:2022年4月1日放送)はカロス一時間SP!
ということでSMクラスタから見たアニポケXYについて語りたいと思います。
予め言っておくと私はSMを見終わってからXYを視聴した人間です。なのでリアルタイムで見た感想ではないことをご留意ください。

〇作画

SMとXYがよく比較されるものといえば作画。
ざっくりとした話になりますがXYの作画は硬質で安定感があり、キャラクターがかっこよく動くバトルなどで輝く作画です。
一方SMでは柔軟でのびのびとした作画になっています。食事をしたり寝転んだりするシーンとよく調和しています。

〇サトシの仲間

XY組はサトシのカリスマ性が強く作用しておりセレナを筆頭にサトシへの「憧れ」によって連帯しています。カスミなどの腐れ縁で同行してきたパターンとは異なります。
SMサトシは転校生で「何かよくわからないけどすごい奴」でありグループの中心にはいますがカリスマ性とは異なっています。

〇XYサトシの性格

一言でいうとXYのサトシは「大人っぽい子ども」、SMのサトシは「子どもっぽい大人」の印象です。
XYサトシはBWから順当に成長しているのは間違いありません。
しかし、迷いの森の一件に象徴されるように自意識の波に揺れる「子ども」らしさを残しています。(ちょうど思春期のようです)

迷いの森

〇SMサトシの性格

一方SMサトシは奔放な振る舞いで幼くみえますが芯の部分がブレません。芯とはポケモンに寄り添うこと。
SMサトシがよく言う言葉として「手伝わせてくれ」というのがあります。(新無印でも使います)
強くなる主体はポケモンでありそれを支えるのがトレーナーという意識があります。

〇ストーリー

XYは旅フォーマットの最終系だけあってかなり安定したストーリー展開になっています。
特筆すべきはフレア団編です。アランというフレア団側の視点を提供し、悪の組織との対峙を丁寧に描きました。
一方SMで描かれたのはスカル団などの悪の組織の影は薄く、UBやカプ―「自然」との対峙でした。

〇結論

よくXYとSMは比較されます。
XYが完成度の高い作品なのは間違いありませんが、SMが後退したという評価はあたりません。SMでしか成し遂げられなかったポケモンとの出会いとサトシの成長があります。
そしてそれはXYから地続きで新無印で統合されます。
さてどうなるか、カロスSPを楽しみに待ちましょう。

※補足

前置きで言ったようにSM→XYの順番で見たので、作画・キャラデザの落差を感じていない視聴者です。
またSMクラスタですのでSMに偏った意見になっていると思います。
ただし、XYとSMは連続した世界観で展開されていると考えています。XYサトシもSMサトシに引き継がれていると考えています。

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