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【都心中古マンション×最高値更新】

<<<はじめに>>>

2024年1月の都心6区×中古マンション平均売出し価格が過去最高値を更新しました!
※あくまで中古マンション平均売出し価格なので売買成約価格とは異なりますが参考になる数字だと思います。

一方で首都圏(神奈川や埼玉)は下落傾向であり、
今後の動きについて注視が必要だと思われます。 
多くの方が仰っておりますが私たちも日本の不動産は今後は2極化もしくは3極化になるのが基本路線だと考えております。

日本経済新聞より引用
日本経済新聞より引用

<<<都心6区の中でも差>>>

都心6区=千代田区・港区・中央区・渋谷区・新宿区・文京区が該当します。
同じ都心6区の中でも千代田区と文京区では5年間で差が3613万円→6343万円に拡大しているそうです。
東京23区全体と6区でも差が開いてきているように都心6区の中でも確実に差が拡大してきております。

加えて、都心6区ないしは3区(港区・千代田区・中央区)の中でも全ての不動産が上昇しているわけではなく駅近×大手デベロッパー×大規模マンションが概ね上昇基調になっております。

※三井不動産最高峰のパークマンションや三菱地所最高峰のパークハウスグランなどは別次元の動きをしています。


<<<在庫数>>>

在庫量についても公表されており、都心6区1月で3533戸と前年同月比で9.3%減少しております。
これについては売主側が今後の値上がりを期待していることが想定され、需給のバランスとしては供給が減っているわけですから今後も高騰が続くことが予想されます。


<<<結論>>>

タイミングや価値観、会社制度にもよりますが都心6区(特に3区)で条件の良い新築or中古マンションを購入できる方は買ってしまうことをオススメします。(住まいなので居住性は第一に考えた上で資産性を意識する場合のお話しです)
マンションマニアさんも先日のブログで仰っておりましたが変動金利0.3%を下回る低金利時代にローンを組み、返済し始めることは非常に有意義な人生選択になると考えております。

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