最強探偵更木陀 第四話疾風現る!?

事件とか色々あって久々の学校だから楽しみでいた

泰平: おはよー!

クラスメイト: あ!泰平、おはよー!

クラスメイト: 泰平、元気だったか?

泰平: うん。まぁ元気だったよ

そんな事を話していると、

キーンコーンカーンコーン

泰平: お、もう8時30分か。

クラスメイト: じゃまた後で休んでた時の話聞かせろよー!

泰平: そこは普通ノート見せるとかだろ笑

クラスメイト: そうか?笑

神林: みんなおはよー!

クラスメイト: おはようございます!

神林: じゃあいつもどうり出席お願いしますね?

岸辺: はい、わかりました。

なんであいつが出席を?と思っていたが口には出せずにいた。その理由は先生もクラスの皆も岸辺を信用しているからだ

岸辺: 近藤くん。

近藤: はい!

岸辺: 次は、更木陀くん

泰平: はい。

神林: あら、泰平くん来てたの?後で休んでた時の授業のプリントとか渡すから職員室に来てね!

泰平: はい。

まぁ正直めんどくさかったが行かないとプリントが貰えないので行くことにしている。とそんなことを考えていると、

??: おい!出てこいよ

??: この学校にいるのはわかってるんだぞ!

やけに外が騒がしかったので少し外を覗いてみるとそこには、

チンピラ: 疾風の賢木!!出てこい

いかにもチンピラの男たちがバットなど武器を持って校内に入ろうとしていたその時、

賢木: あ?呼んだか?

そこには賢木が立っていた

チンピラ: おう、やっと出てきたか!

賢木: 何の用だ?

チンピラ: 前にお前にやられた分を返しに来た。

賢木: それだけだったらここじゃなくても良かっただろ?

チンピラ: いーや?今日は助っ人を呼んできたからいつもの俺たちとは一味違うぜ!

そうしてそのチンピラ達が呼んだ助っ人を見て俺は驚愕した

チンピラ: お願いします!

怪力: こいつをやればいいのか?

その助っ人がまさかの先日戦いそうになった怪力だった

賢木: 誰だお前?

泰平: まずいなこれ

怪力: じゃあやるとするか

賢木: あ?そっちがその気ならやってやるよ

怪力: よいしょ

賢木: ドンッ痛ってー

賢木を怪力は片手で吹き飛ばしてしまった

賢木: やるじゃねぇか。今度はこっちの番だ! オリャ―

怪力: その程度で俺に勝てると思うなよ!トリャー

なんと次は空に打ち上げてしまった

泰平: そろそろ本当に不味くなってきたな

賢木: ま、まだだ!

怪力: もうやめとけ。お前これ以上やったら死ぬぞ?

賢木: うるせぇ!オラー ドンッ

まともに入った。そう思ったら、

怪力: そんなんじゃ俺の事はやれねぇーんだよ!ドンッ!

最後は地面に叩きつけられてしまった

賢木: まだ、やれ、る。

泰平: もうやめとけ。

ここでようやく色々な苦難を乗り越えた俺が到着した

泰平: あとは任せとけ。

怪力: やっぱりお前もここに居たか!

泰平: お前昨日あったやつだよな?

怪力: あぁ、覚えててくれて嬉しい限りだ。では、
改めて自己紹介をしよう、

泰平: ねぇゴメンなんだけど、こいつ運ばないとだから早めに終わりたいんだけど、

怪力: あ?俺の自己紹介を聞かないと言うのか?

泰平: まぁな

怪力: そんなやつ今までいなかった。

泰平: あっそ、じゃあそろそろ始めても、

怪力: よしっ決めた、特別に今日折る骨8本にしてやる

泰平: えー?まぁいいや。始めても

怪力: 早く始めようぜ?お前の骨が折れる音、早く聞きたい!

泰平: じゃあ行くね!

そこで俺は本当に直ぐに終わりたかったので得意な右ストレートをお見舞した!

ヒューン、 ドンッ!

相手が吹き飛んだ

怪力: なかなかやるじゃないか!でもなまだまだだ!

そう言って目にも見えないスピードで左ストレートをカマしてきた。

泰平: 痛ってーこいつバケモンかよ

怪力: お前も俺の左ストレートを食らって飛ばないのはバケモノだと思うぞ!

泰平: そうか?じゃ、一気に決めるとしますか。

怪力: 笑わせるな!お前ごときが俺を倒せると思うな、

泰平: オリャ!ドンドンドンドンドンドンドン!ボコ!

怪力: グゴッ!

チンピラ: 怪力さんー!お、お前ら、覚えとけよ!

泰平: よし、とりあえず賢木を運ぶか。

そう思った時

救急隊: あの、賢木君って子はその子?

泰平: はい。そうですけど。

救急隊: わかった!ここからは私達に任せてくれ。

泰平: じゃあお願いします。

そのまま賢木は救急車で運ばれてしまった。

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