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みそ汁と水

 久々に、インスタントだが「みそ汁」を飲んだ。
 私が幼少の頃は、「みそ汁」という存在は必須で、
当たり前だったが、母があまり料理は得意じゃないらしく、
「みそ汁」は、時々あがる汁物存在。
 父が「みそ汁」存在を当たり前とし、求めていたから
食卓に鎮座していたそういう印象。
 現代では、みそ汁は塩分が高い!と積極的推奨はしていないが、
田舎や肉体労働している方からは、この「味噌汁」という
塩分濃度が染みわたり、活力となる。
 私が妻である時は、みそ汁が当たり前だったが母になって、
二男の時には、なぜかみそ汁が当たり前ではなくなった。
何故なのか・・。別にめんどくさいわけではなく、味噌の恩恵は
絶大だと思うところだが、男の子が故、質より量のおかずと米に対しての
みそ汁は、いささか栄養面で過多であろうみそ汁が「水」に変わった。
 すると、水が食卓にもれなくついている文化は、最近であるらしい。
私が水でおもてなしの飲食店バイトで、あー水って添えるのが当たり前なんだ。いったい誰が、思いついた案だろう。
 と、まずを用意するのが当たり前だと思っていたら、どうもそうでもない
ご家庭もありぃの、うちは麦茶!お茶!とかもあり、何が正解かわからないが、私的にみそ汁は今じゃ贅沢嗜好品になり、1汁3菜なんて崩壊中!!
1日3食も崩壊中!と、長男はお茶やみそ汁でしみじみ、「あ~~」という
昭和的思考なのか?という二男はそういう反応はない。「うまっ!」という表現。
 みそ汁は、うまいと思ったところで、塩分過多ですよという事を知っているからこその、でも、うまいを追及すると続けると、肉体的影響は計り知れない何かが生まれるって事も、いわゆる生活習慣病だな。そう、そういうこと。

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