無題

 ふと思う、「今頃・・、今更・・」という気づきの段階は、
経験値のものさしなのか?!。
 どうも、地方独特の時間の流れについて。
「手間暇かけたもの・・」という、昭和の時代なら通用した部分も
今じゃ、それって無駄というか、暇つぶしの一環だよねと捉えられちゃうくらい残念な時代は、ボラ活動にも影響も及ぼす、現代の思想の反映の姿のであろう。
 約30年前、今でいうUターンは不本意だったので、どう見たって
グレーがかった景色をカラーとなる彩り豊かに見える時は来るのであろうか・・。と、色々体験しながら思う事。
 前向きな方が少なすぎ!プライドばかり高くて賢いわけでもなく、
当時大卒は稀で、学歴より体を張ったものの方が羨まれた時代。
 媚びてなりあがった人の方が圧倒的多く、私から見たらごますり上手にしか見えないけれど、その方はそれなりにその法が得策と考えたのであろう。
世代交代のために・・・。
 知恵工夫はことごとく潰され、手柄さえももっていかれている。
そんな姿を母親たちのひそかな内乱は、学歴社会を見越した戦略だった。
 私も、これからは大卒が当たり前の時代が来る!と、いつしか教育熱心と
今なら思われるであろう、子どもにとっては母というより先生だったと言われるくらい、そのレールをお金とのバランスを計りながら、理想は「文武両道」だった。
 しかーし、現実は遺伝子か?!というくらい、親としての誘導も見事に
玉砕。父の協力が得られず、今でいうワンオペ育児は、やさぐれず、ひねくれないその当時は、「本人の尊重」という言葉はないものの、どうしたらいい?と、黙っていたというか・・それでも「バカじゃないの?」と言ってしまうくらい、今は上から目線は今はだめなんだとさー!と、反映されちゃった(( ノД`)シクシク…。
 そして、「今頃・・、今更・・」という気づきの段階は、
経験値のものさしなのか?!。というくらい、私は先走った発想をしていて
今追いついてきたのか?と錯覚というくらい、取り上げられる「へぇ~」
という感覚に襲われる日々。
 


 

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