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生産的な前進のために「終わり」を設定していく

自分の人生の「終わり」を’見つける3つの力

コヴィーによれば、「すべてのものは2度作られる」という。
例えば、家を建てるときは、まず頭の中で完成後をイメージして設計図を
作る。(知的創造)
その後、実際に工事が行われる(物的創造)

人生も、①の人生の方向性をイメージし、②毎日を生きる、
という2つの想像で作るものであるとしている。

第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」は、この知的創造のことだ

人生の知的創造とは、人生の脚本を作る事。自分の生き方は自分で決められるのに、多くの人がそれを忘れ、無意識に他人が決めた脚本通りに生きている。そして、人生の終わりに後悔する。

そうならないよう、人生の脚本を作る責任を自覚しよう。
自分の可能性から将来を想像し、良心に基づいて、自分の奥底にある価値観をベースにした脚本をつくるのだ。

①自覚 ②想像力 ③良心は人間独特の力。
この3つの力を駆使すれば、自分だけの人生は必ず見つかる。

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