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婚活で知った!食の価値観はお金の価値観と同じくらい大事であることを

みなさんは、パートナーに求める条件ってありますか?

「やさしい人」
「経済力のある人」
「一緒にいて楽しい人」

など、いろいろあると思います。
わたしの場合「金銭感覚」が同じであることは、とても重要です。
あと、食べることに貪欲なのでパートナーとは「食の価値観」が同じであることが条件ですね。

婚活でいろいろな男性とお付き合いして感じたことをおりまぜながら、自分のゆずれない食の価値観について話していきます。
あくまで「わたしの価値観」ですので、どうか寛大な気持ちで読んでくだされば幸いです。

アラフォーで結婚相談所に入会

わたしはアラフォーのときに結婚相談所に入会しました。
理由は、自力でパートナーを見つけるのは難しいと感じたからです。
なぜなら、40代になると周囲は既婚者が多く、20代30代のときと違って異性との出会いも減ってくるからです。

国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、2019年の40代女性の初婚率は以下のとおりです。

データ引用元:国立社会保障・人口問題研究所の調査 人口統計資料集https://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/Popular2021.asp?chap=6

なかなか厳しい数字ですよね。
そういうわけで、結婚相談所の力添えが必要と考え入会したのです。

食の価値観の違いって?

価値観の違いってよくいうけど「そもそも価値観ってなに? 」って思いませんか。
調べてみると、価値観とは「何に価値を認めるかという考え方」らしいのです。
なんだか、わかったような、わからないような感じですね(笑)。

では、食の価値観が違うってどういうことなんでしょう。

お互い育ってきた環境が違うため、食べてきたものや味付けなどが違うのは当然だと思います。
この点に関しては、どちらかに合わせるのではなく、ある程度お互い認め合いながら、すり合わせしていけば大丈夫かなって感じです。これは、わたしの場合ですが。

しかし、あまりにも食に対する価値観が違うと、ずっと一緒に生活するのは難しいと思います。

わたしにとって、食の価値観が違いすぎる人とは

わたしが考える「あまりに食の価値観が違うと感じる人」は、次の5つです(これはあくまでわたしの場合です)。

・小食の女性を好む人
・食に興味がなく、食べることが面倒くさい人
・家で食事するならぜったい手料理でないとダメな人
・食べ物の好き嫌いが激しい人
・エンゲル係数がむやみに高い人

わたしは、食べるのが大好きなので小食のはずがありません。
しかし、少しお箸でつついて「ごちそうさま」っていう女性になってほしいという男性がお見合いしたなかに実際いました。無理ですよね(笑)。

「料理が苦手だから結婚したら必ず奥さんの手料理」とか「野菜がまったくダメ」なんて男性も結構いましたよ。
特定の料理、たとえばパクチーがどうしてもダメとかなら理解できます。
けれども、野菜がダメなのでまったく食べないとか「子供か! 」って思ってしまいました(笑)。

エンゲル係数がむやみに高い人というのは、高級料理店の外食が多いなど「金銭感覚の違い」を感じて不安になるからです。
その逆もしかり、外食はワンコイン以下でないと食べないという人も同じですね。

食に興味がない人は、言わずもがな、わたしが食に興味がありすぎるからです(笑)

結婚になると食の価値観は重要

前章で5つあげた「あまりに食の価値観が違うと感じる人」は、異性とただ付き合うだけなら気にならないかもしれません。

しかし、結婚となると話が違ってきます。

前章の5つのポイントは、わたしにとって食に対する価値観が違うと結婚しても苦労するだろうと思うポイントばかりです。
食は毎日のことですので、食の価値観が違うとお互いストレスがたまってくるでしょう。
食の価値観が大きく違うことから、離婚するカップルがいるのも事実のようです。

食の価値観の違いを乗り越えるには

では、どうすれば価値観の違いを乗り越えられるのか。結婚後、食で苦労せずにすむのか。
結婚相談所のカウンセラーにもいわれましたが、それは「結婚前に食の価値観については話し合いをしておくこと」だそうです。

お見合いの場合、交際から結婚までが比較的短期間なので、気になる点を事前に話し合っておくのが難しいかもしれませんが、これは重要なようです。
お互いを尊重しあえる仲であれば、「食の価値観」のすり合わせも可能かもしれませんね。
ただ、どちらかが我慢するのはよくないと思います。

そして、わたしはというと結婚相談所は自分に合わないと感じ、すぐに退会してしまいました(笑)

さいごに

食の価値観についてお話ししました。
この記事の内容はわたしの場合であって、すべての人にあてはまるわけではありません。

わたしは、パートナーと「おいしいね! 」と共感しあったり、一緒に会話しながら食事をしたりして楽しみたいタイプなので、食にこだわらない人にとっては理解できないかもしれません。

言いたい放題で、特に婚活中の男性など気分を害した人もいるかもしれません。婚活に失敗した女のただの戯れ言程度に受け止めて頂ければと思います。

ただ、婚活をしていて気づいたことのひとつなので、婚活中の方々の参考になれば嬉しいかぎりです。

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