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琵琶湖はなぜ移動するのか

科学とは殆ど無縁の人生でしたがひょんなことから科学と出会いました。そのきっかけになったのが琵琶湖の問題です。
琵琶湖に観光に行こうと思い検索していたら、琵琶湖は移動していると書いているのをみつけてびっくりしました。
その様な噂は聞いたことはあったのですが、てっきり都市伝説だとおもっていました。
噂では北に移動していると聞いていたのですが、正確には北西の方向に移動しているとの事です。

私は当時持っていた高校時代の副読本の地図(今は紛失しました)で琵琶湖の湖底図を見て

なるほど

と思いました。

その地図では琵琶湖の南東方向に緩やかな斜面になっていました(国土地理院のサイトで確認できます)。


これは湖底の土砂が南東方向に移動している。
結果琵琶湖が北西に移動している。


と思いいろいろ検索したのですが、その様な記述は見当たらずもしかしてこれは新発見なのかも(違っていたらご容赦ください)と思いました。

では何故湖底の土砂が南東方向に移動しているのか
湖底の土砂は水を含んでいるので、地面よりは移動しやすいと考えられます。
まず東方向は遠心力が考えられます。
南方向は最初川が南に流れているからと思ったのですが、
琵琶湖はかって500万年三重県の伊賀地方から移動している事から、その時は別方向に流れていたと思われるのでそれだけではないかもしれません。
他には引力と潮汐力が考えられます。
引力は地球の中心に落ちる力です。地球の中心に落ちると言うことは北半球では南側に落ちる事になります。
潮汐力は太陽と月の引力です。太陽と月は南の空を通るので南側に引き寄せられます。

さて初めての記事如何でしょうか。素人の思い込みなので突っ込み処満載でしょうが、御指摘頂ければ幸です。






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