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のだむら合宿

こんにちは。もう4月になり、ICU(国際基督教大学)も1年生が入学してきました。年を重ねるうちに一年がどんどん早く過ぎていっているように感じます。多くの人が新しい環境になった新年度。のだせんnoteでも普段行っている合宿について改めて書いていこうと思います!

1年に3回野田村へ❢

大学生の長期休暇を利用してこの団体の一大イベントである合宿に行っていいます。東京駅に集合し夜行バスで向かいます。ハードな旅ですが、メンバーのほとんどがおそらくのだせんで初めての夜行バスです。東京から盛岡まで約6時間。バスでぐっすり寝て向かっています。やっぱり大学生に新幹線は高いので、若いうちしか体力が持たない気がしますが、バス移動です。これもまたのだせんのハイライトでいい思い出になります。

夜行バスが盛岡駅に着くのは早朝。ついてからはレンタカーの時間まで朝ごはんタイム!みんな大好きな盛岡冷麺を食べます!いつも行くお店の冷麺はスイカが入っていてユニーク。各々ここでパワーをつけて野田村に向かいます。

スイカ入り冷麺

ここからはレンタカーで4時間くらい。たくさんトンネルを抜けて、右手、左手に海を見ながらたどり着きます。いつも途中で立ち寄るお店の牛乳は夜行バスの旅の疲れを癒してくれます。

寄り道で映えスポット発見!

やっとお昼くらいに野田村に到着です!いつも黄色い野田村のキャラクターのんちゃんがお出迎えしてくれます。
そして長い1日の疲れは温泉が癒してくれます。東京を出発してから18時間くらい。岩手の雄大な自然を感じながら浸かる温泉に代わるものはありません。


温泉後のコーヒー牛乳


のだせんの合宿は夏に2回と冬。毎回訪れる季節に新たな自然に魅せられています。私は個人的に冬の野田村に行ったことがないので今年こそはと楽しみにしています!

毎回宿泊する場所は変わりますが、欠かさないのが振り返りmtg。一人ひとり違う野田村へのイメージ。訪問回数が多いメンバーから初めて来たメンバーまで、それぞれが違う場所を訪ねて得た情報だったり、新しく発見したことを共有して、団体としての活動意義を再確認します。「自分たちがいる意味って何だろう」「観光客?地方創生?」言葉にすると難しくて、言葉に落とし込むことが難しい時もありました。でもみんな共通して感じていることを大事にしたい。自分たちのミッションを念頭に置き、活動するremindになってくれています。短い滞在だけれども、毎日が濃く詰まった合宿。一人一人が何かを感じ、大事にするものを見つける時間です。東京にいては得られない人とのつながり、地元愛、伝統行事。そんな熱い思いに触れて、東京に帰る時のメンバーは来る時よりもすがすがしく楽しみきった姿に見えます。

毎回温かく受け入れてくれる村の方々がいてこそ成り立っている時間に感謝しつつ、これからもたくさん私たちの目で見ることを大切に活動していきたいと思っている今日この頃です。

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