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ベネディクト・カンバーバッチ氏    [東京コミコン2023]レポ

かーたんです。
東京コミコン2023へ行ってきました。
未だに夢から目が覚めてないような気分です。
今回はベネディクト・カンバーバッチ氏の撮影とサインに行ってきた記録をフレッシュなままに記録しておきたいと思います。
長く、読みづらくなると思います。ご了承ください。

12/9(土)撮影

ついに待ちに待った撮影の時刻がやって来ました。セレブの撮影/サインに参加するときは1時間前にやすらぎのモールへ並ぶ必要がありました。
ぜんぜんやすらげない状況の中近くにいた方々となんとか列を見つけて並びました。

近くに並んでいた方が皆さんやさしくて好きな作品や撮影までの緊張をシェアできたのは良かったです。

荷物検査を終えブース前の列に加わりました。
あの黒いボックス[ブース]の中にベネディクト・カンバーバッチが居る…(?)

にわかには信じがたく全く現実感もないままにじわじわそのボックスへと歩みを進めていました。

きゃーーー!!

ふと隣のブースから歓声があがり振り返ると….

マッツ・ミケルセン氏がサインのためにブース外から出てきたところでした。

思わぬ形で"北欧の至宝"マッツ・ミケルセン氏を目の当たりにしました。
マッツがいる…動いてる…かわいい….動いてる
という感情だけが頭を支配していました。
ということはやっぱりあのブースの中にもベネディクト・カンバーバッチが居るんだ…と謎にそこでベネディクト・カンバーバッチの存在を理解していました。でもやっぱり現実感はない。

あれよあれよという間に列は進み荷物はかごの中に納まり手にはチケットだけ。

私もブースの中に入りました。

シャッター音が絶えず鳴る中、目の前の機材の隙間から…

ベネディクト・カンバーバッチ が。
いる!!!!!!
すごい、実在してる。動いてる。

撮影はものすごいスピードで進むので眺めてたのもほんの少しです。
気が付いたらスタッフさんが私にポーズを聞いてくれていました。
希望のポーズを作ったままついに私の番がやって来ました。

衝撃的過ぎてもはや挨拶すらできていなかったように感じます。
ぽかんとベネ様のお顔を見つめていたら、
ready?とあの、あのとてもいい声で聞いてくれました。
そしてカメラの前でポーズをとり、カメラマンさんの合図でシャッターが切られました。

シャッター切られた瞬間の記憶が無いです。私カメラ見てたのかな。

Thank you!と言おうと横を向くとすでにベネ様は次の方を迎え入れていました。あした絶対お礼言おう。そう決意した瞬間でもありました。

ブースを出ると一気に涙がこみ上げてきました。
居た。本当に居た。スクリーンだけでしか会えない人に会えるなんて。
ここまで嬉しい気持ちになったのは初めてに近いです。

出来上がった写真は、満面の笑みのまんまるな顔をした私と少しお疲れ気味な表情だけど素敵なベネディクト・カンバーバッチが写っていました。

彼の貴重な人生の数秒がこんな私のために使用されるなんてあっていいのでしょうか…(ヲタクの感情爆発しております)
そして明日も会えるなんて現実なのでしょうか…

ホテルに帰ってからも一緒に写真を撮れたという事実にしくしく涙を流していました。
いままで流したことのないタイプの涙です。(笑)

12/10(土)

昨日(12/9)は至宝に初めて会えた日。今日は最後かもしれない。
来てほしくないような、はやくもう一度会いたいような複雑な感情のままにやすらぎのモールでその時を待ちました。

昨日と同じように荷物検査を受けて、待ち列に向かいました。
そこでもまた歓声が。トムヒのブースからでした。

トムヒだ…!ロキだ..!トムヒも実在するんだ…!
ん?!もう一人誰かいる…
ユアン…ユアン・マクレガー?
えっ…ハグしてる…

歴史的瞬間の目撃者となってしまいました。

トム・ヒドルストン氏とユアン・マクレガー氏も見れるなんて。

しばらく列でサインが開始するのをまっているとついにブースからベネ様がやって来ました。

周りの空気がぶわっと盛り上がるのを感じました。少し遠かったのですがベネにめっちゃ手を振ったのは覚えています。
ベネ様もすごくご機嫌な様子で、塩ハートをいろんな方向に振りかけてくれたりジャンプしたりとにかくかわいかったです。半袖でした。

X(Twitter)でも噂だった通り、サイン会のスピード感は半端なかったです。サインしてもらうものをスタッフさんに渡し、それがリレーみたいな感じで数人のスタッフさんの手を渡りせっせとベネ様がサインしていくという流れでした。もはや自分から話しかけないとなかなか交流できないかもしれない、そう感じました。
(レポでは目を合わせてくれる等ありましたがそれも運的なものだとその時に思いました)

私もサインしてもらうものをスタッフさんに手渡し、自分の順番までもうすぐでした。サインするベネ様の姿がどんどん近づきます。
皆さんの様子を見る限り、ひとこと伝えるので精いっぱいだと悟り、感謝(Thank you)を伝えるか、愛を伝えるか(I love you)迷いました。

愛を伝えればおそらくあちらからも愛が返ってくるのかな。しかし私は昨日の撮影でお礼を言い忘れている…まずは感謝だ…!と瞬時に判断しました。

ついに私の渡したポートレートにベネ様がサインペンを滑らせ始めました!

ほぼ反射みたいに、

Thank you so much!!

けっこう明るい声で言えた、気がする。

と言えました。

サインペンを滑らせながらベネ様はとてもいい声で

Yeah~! (you)'re welcome!

とても低めのいい声でした。


と答えてくれて泣きそうでした。
返ってこなくてもいい、そう思い

I.. I love you…!

もはや あ、 あいらびゅ みたいなジャパニーズイングリッシュ


と思わずつぶやいていました。
ベネ様は最後にふっと顔をあげて目を合わせてくれました。

なんて素敵な対応なんだ…。

どうやってポートレートを受け取ったのかも覚えていませんが気が付いたらサインがされたポートレートを手に出口に向かっていました。

あの憧れのベネディクト・カンバーバッチと1ターンの会話を行うことが出来ました。今でも信じられません。

夢のような一瞬の思い出を胸に、セレブエリアをあとにしました。

さいごに…

ここまで読んで下さりありがとうございます。
ただのヲタクの叫びなのにここまで読んで下さり感謝です。
記録も兼ねていますのでだいぶ個人的な些細な感情まで覚えていることすべてを書いております。
嬉しかった感情をシェアハピできれば幸せです。

本文中にて、セレブの呼び方がバラバラですが私の中で呼び方がころころ変わっているからです…
リスペクト感情が大きい時、至宝として丁重にお名前を呼びたいとき、かわいなぁという感情が大きい時で呼び方が変化してしまうのです。
読みにくく、ご不快に感じられたとは思いますがご了承ください。
もちろん、セレブの皆さんを尊敬していることに変わりはありません。



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