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【イース8】プレイ日記 #13「頂上の鳥」

 「イースⅧ -Lacrimosa of DANA-」は、冒険家アドルを操り、漂着した「呪われた島」セイレン島を探索するアクションRPGだ。プレイした感想なんかを記録がてら書いていく。

 前回はようやくヒイロカネをゲットして、古代種が倒せるようになったところだ。


 ラクシャとリコッタが料理に勤しんでいる間に、こっちは珍しい奴からの依頼を片付けてしまおうか。


≫シスターからの依頼

 風見丘陵まで行きたいというので、連れていくクエストだ。
 シスターがアドルの後ろからついてくるので、守りつつ進む。ある程度離れるとシスターが止まるので、とりあえず目の前にいる敵をがっつり倒してから戻って少しずつ連れていく、みたいなことをしていた。

獣に驚いたシスターの前に立って一撃。
謝られはしたが、それが護衛の役目だろう。
だがそれでも心苦しいようで、ちょっと後ろを向いて欲しいと言われると……。
!?
シスターが急に無人島に漂流した女みたいに!!?!?
めちゃくちゃ動きやすそうになった彼女に動揺しつつ、
そのまま丘陵の一番高いところを目指す。

 目的地にたどり着くと、彼女は神に祈りだした。まあ高いところで祈りたいっていうのが目的だったからな。

これまで彼女は神に祈れば助けてくれると思っていたが、
キルゴールの一件があってからずっと考えていたらしい。
そういえば、迎撃戦の後もたいてい
神のご加護のおかげで獣を退けられたみたいな発言があったな。

 人として出来る限りの事をした上で神に祈る、そうすることで役に立ちたい。それが彼女自身の思いだと。うん。いいんじゃねぇのか。というより、それが本来、神に祈るって事だと思うぜ。
 これまではちょっと狂信一歩手前みてぇな感じだったが、現実を直視したことと、アドルが行動し続けているのを見たおかげで考えを改めたみたいだな。そして好感度も上がり、ヒールポーションまでくれた。マジか。

 あとはエアランからの試作品テストもして……とりあえずやれるクエストは全部終わった、か?
 やっぱりこいつ細工すんの好きだろ。


≫みっしぃ

さて、アヴァロドラギルと戦った所まで戻ってきたぞ。
このへんの地図を埋めつつ、先へ進もうか。
いやっ……えっ、なん……っ、
なんだお前!!?

 この……猫? 猫……????? の名は「みっしぃ」。
 急になんか……姿形がコミカルな奴が出てきたんだが……!?

 ……というか、冷静に考えるとたぶんあれか。シリーズ通してとか、会社の作品全般通してとかで出てくる恒例キャラクター的なやつか? たぶんそういう感じだと思う、これは。じゃなきゃ説明がつかねぇ
 というかセルセタの樹海にもいたのかよ。樹海って前作とかだろ。steamでできるようだが、やるならコントローラーが欲しいところだ。

 さて、話を戻すと腹が減っているようだが、魚も果物も飽きた、料理を寄越せという事らしい。まあいいか。いま持ってるだけの料理を全部出したら、最終的に、ドロップアイテムを自動的に引き寄せる冒険具をくれた。お前いい奴か……。



≫目指せ、山頂

 さて、みっしぃと別れて(?)洞窟を抜けると、だいぶ霧というか酸素が薄くなってきたようだ。

もしかして霧じゃなくて、雲かこれ。

 だが敵はいつも通りなので蹴散らしていこう。
 もうすぐ山頂に着くはずだ。

お、もしかして山頂か?
イベントポイントも見えるが……。
絶対に何かあるやつだな、これ……。



≫頂上の鶏

紆余曲折あったが、ようやく頂上にのぼってきた。
だが、リコッタが何かに気付いたようだ。
……まあ、何か来るよな!

 その上空を何かが飛んでいった。飛行型の古代種か!

えっ、にわとりかおまえ!?
お前にわとりだったのか……。
いや色合いがにわとりってだけで、実際は知らんが。

 だがさすが、鳥は恐竜の生き残りと言われるだけある。飛行型はマジで鳥なのでは。そのくちばしで鳥じゃねぇっていうのは若干無理あるぞ。鳥だ、お前は

見逃してはくれないようだ。
やるしかねぇなあ!

 だが、あいつのいるところに届かないんだが!
 しかも火吐いてくるぞあいつ! にわとりのくせに!!
 くそっ、ただでさえ炎属性の敵は相性が悪い……って、それは俺のことだった。戦うのはアドルだから関係無いな!

 だが、こんな細いとこでどうすんだこれ!
 と思ってたらアドルたちのいる足場のすぐ近くに降りたってベチベチ叩いてきた。羽でのたたきつけはともかく、至近距離で火を吐いてくるのがこの上なく面倒臭い。下手すると普通に火食らって燃えてる。やめろ体力が減る!! 俺のせいだが絶対に許さんぞ!!!

よーし倒れたぞ。
囲め囲め!!!

 毎回やってるな、これ。
 まあ本当はこの倒れてる間に超必殺技的なやつをたたき込めれば一番いいんだが。今回はゲージがたまってないから無理だ。

死にそうになりつつ撃破。
岩場にすがりついていたニワトリも、体力の限界だったのか落ちていった。
こりゃあ助からねぇな……。

 ようやくこれで本当の頂上へ向かえそうだ。
 細い橋を抜けると、ようやく北部が見えそうだな。さて。どうなっているのか……。

そして、頂上から見えた北部は……。
ここで終わりか……。
長かったな。


≫奴との再会(何度目だ?)

 ようやく島の北側の全貌が明らかになったな……。
 あちこちを飛び回る古代種に、巨大な遺跡古代の世界そのものだ。
 海水が落ちていくように見える場所……というと、でかい穴も開いてんのか。どうなってんだ。

 そして更に見えているのが、でっかい樹だ。

これ本当に樹か? というぐらいでかい。

 しかし、このまま降りられる場所が無いな。
 安全に渡っていくには、とりあえず専門家の意見が必要だ。出番だぞラクシャ。

昔、父の野外調査に同行していろいろ学んだようだ。
そういうことを隠さず言うようになったんだな。
なんか微笑ましいものを見ている気分になる。
でも一回殴った方がいいぞ。
と、そこへやってきたのは……。

 ヒュンメルじゃねぇか。どこにいたんだお前!
 といっても教えてくれないようだが。また俺たちに同行する気のようだ。戦力増強になるから構わんが。

リコッタが手をあげたらハイタッチしかえした。
さては、ノリもいいな?

 武器についても、既にカトリーンに強化してもらっているらしい。
 どんだけ用意周到なんだ……。ラクシャのいう外堀を埋められた敗北感、若干わかるぜ……。

おお、とうとう北部へか。
しかし本当に南部とぜんぜん違ったな。
そして第四部。
失われし世界か。


≫北部への道

 どうするかな。ちょっと先へ進んで見てみるか。

は?

 いや画像だと当然のように戦ってるが、特に左のやつどっかで見たことあるぞ!?
 何度も頭が逆だったり上下が逆だったりした奴だろ!? 古代生物がもとになってる敵……だと……!?

 確かに古代種は恐竜がもとになってると思うが、このセンスはかなり好きかもしれない……。

リコッタの「おいしそうだな!」に即座に反応するメンバー。
もう仲がいいって言うんだぜ、これは……。

 さて、それじゃ第四部に入ったことだし、一旦帰るのもアリだな。クエストも増えているかもしれない。それを片付けたら、本格的に北部目指して降りていくとしよう。

ㅤ今日はここまでだ、ありがとう。じゃあな。


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