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【イース8】プレイ日記 #21「六部:絶海のラクリモサ(後)」

 「イースⅧ -Lacrimosa of DANA-」は、冒険家アドルを操り、漂着した「呪われた島」セイレン島を探索するアクションRPGだ。プレイした感想なんかを記録がてら書いていく。

 データクラッシュを喰らったため、ここから画像が無い上に巻きでいくぞ。許せ。

>>ボス戦前に……

 というかそろそろラスボス戦なのに、過去編の地下神殿の奥まで行けてないんだが!?と思ってたら、ここで行けるようになった。マジかよ。ギリギリすぎないか? 下手するとスルーしてたぞこれ。

 あのピンク頭(イオ)の正体も明らかになった。正体は、最初の巫女。龍化することも出来るエタニア人。代々の巫女に真実を伝えてきたが、時代を経るごとに力を失っていまの姿に……だった気がする。
 そもそも大樹は進化を促し、あるいは滅ぼすということは世界そのものだと、賢者によって進言されたようだからな。真実を描いた石版はこうして封印され、巫女と王家のみが知ったと。

 正直、イオはクイナと何か関係あるんじゃないかとうっすら思っていたんだが特に無かった。……いや、無いのかよ!? クイナもイオもPS4版からの追加キャラだというから、本人と明言しなくてもほんのり匂わせるくらいは……と思ってたがやっぱり無かった。ブラフか?

 それと、オルガとの最後の会話もあったな。
 完全に雪に閉ざされ、ダーナが最後のエタニア人となって眠りにつく少し前。雪に閉ざされていく王都を離れ、少しでも暖かい場所を目指してラステル達とともに旅立つ事を決意するダーナ。対して、王都を離れられなかったり、いまだ巫女に反感を持つ者たちを導こうとするオルガ。二人の握手が最後の別れになった。
 これが追加シナリオと考えると……まあ、以前のシナリオよりは多少救いがある別れだな。別れてそのまま……というのも美しい気はしたが。


>>ボス戦

 進化の摂理に干渉することで、ラクリモサは止まる。ラスボス『進化の理』との最終決戦だ。最後のダンジョン中、倒すべきラスボスが遠くに見えてるってのはなんだか新鮮な気がした。いや、俺がいままでそういうタイプをやってないってだけなんだが。結晶に攻撃を入れていけば通った。
 そして、最後はアドルとダーナの必殺技でぶちのめした

 ……で、だ。
 何が変わるんだ。
 むしろ進化の摂理をぶちのめした事で、世界が消えかかってる。ええ……。
 唐突にめちゃめちゃ大変な事になってるが!?

 えっどうすんだよ、と思ったらダーナが何かした。いや何かしたとしか言えないが、とにかく何かしたんだよ!!
 そしてそこで暗転。六部終了。


>>世界が書き変わった……?

 再び目覚めると、村のいつものハンモックだった。
 どうなったのかと思ったが、ラクシャの様子が何か変だ。

 なんだこれは、と思って村の奴らに話しかけてみると、どうやらダーナに関する記憶が抜けている。それどころか、エタニア人たちや島の北側の事もごっそりと抜けている。
 つまるところ冒険の後半部分の記憶が完全に無くなっている。
 おい、記憶喪失は俺だけで十分なんだが!?

 おいオッサン(カーラン卿)!! テメェはあの触手にやられたはずだろ、覚えてねぇのか!! とばかりに話しかけにいくと、小舟が高波にやられたところを助けた事になっていた。オケアノスもいなかったことになってるのか……!?
 それどころかヒイロカネも無かったことになっている。それとなく「まあ大変だったけど力を合わせてようやくここまで来れたね」という感じになっていた。
 しかもそれは、メインメンバーも同じだった。

 ええ……、嘘だろお前ら……。
 というかなんでアドルだけは覚えているんだ。進化の護人だった影響なんだろうか。
 島の北側にも行けなくなっているが、なんとか行けそうなところまで転移すると、滝と虹、そしてオレンジ色の樹木があるだけの場所になっていた……。

 fin!
 ……じゃなくてここから真のエンディングだ。
 そいつは一応ネタバレとして次回に繰り越すぞ。

 それじゃあ、また。


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