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【イース8】プレイ日記 #20「六部:絶海のラクリモサ(前)」

 「イースⅧ -Lacrimosa of DANA-」は、冒険家アドルを操り、漂着した「呪われた島」セイレン島を探索するアクションRPGだ。プレイした感想なんかを記録がてら書いていく。

 データクラッシュを喰らったため、ここから画像が無い上に巻きでいくぞ。許せ。

>>残りの漂流者回収

 さて、ここで残りの漂流者を全部書いておこう。
 アリスンとエドの子供の名前はルークにしといた。
 まずはラクシャの執事、フランツ。古代種もうようよしてた島の北側で優雅に茶ァしばいてるあたり、一般人じゃねぇだろ。既に好感度用アイテムも手に入れていたので渡してみたところ、あっさりと好感度最大になった。お前、そんなチョロインみたいな扱いで大丈夫なのか……?

 そしてアドルとも知り合いだったグリゼルダ。彼女はどうやらシリーズの前作に出てきたキャラのようだな。なんか一瞬あの、ネタバレを喰らったような気がする……。ゲストキャラのような扱いだな。

 そしてカーラン卿を再回収。お前生きてたのか……!? というかよく生きてたな。迎撃戦でのサポートスキルもちゃんと味方に有利なようになっていた。好感度イベントも、あの殺人鬼に唆されてなければ領主としては優秀なのかもしれん。

 多分これで全員だな。……全員だよな?


>>ラクリモサ

 ラクリモサ(涙の日)とは、文明が頂点に達した時に大樹が文明をぶち壊して一からやり直す現象。そしてアドル達の住む時代もそれが起きようとしている。今回は、古代種の大量発生のようだな。
 そしてその時の支配種族から一人、今後を見届ける進化の護人として選ばれる。
 ところでアドルが途中、霧の中で一人になってそれらしき魔物と戦わされたんだが。アドルの腕にも進化の護人としての印が既に刻まれていた。

 あと、進化の護人の一人でフードかぶったやつは、途中から行方不明になっていたサライ王女だった。

 ダーナ達の時代も、星が降った後に気温が下がって氷河期が訪れたようだ。このあたり、実際の恐竜の滅亡と同じなのは面白いな。国の中はメチャクチャで、ラステルまで責めてきた。途中であげてくるのは絶対に何かのフラグだろうと思ってたが、ここまでとは。人類の嫌なところをすげぇ出してくるな。
 唯一の希望は、かつての支配種族がラクリモサを止めようと作った「セレンの園」だ。この園は、種族の「生きたい」という願いによって「想念の樹」とやらを成長させる。だが、……まったく成長しきっていないな。望みは絶たれたか。

 進化の護人どもが若干ダーナによそよそしかったんだが、どうもダーナは護人であることを拒絶というか、拒否して自分を封印してしまったらしい。それであんなところで一人で寝てたのか。なるほど、まだ間に合うのは自分達ではなくアドルの時代か。
 とはいえ他の進化の護人たちも、滅亡をただ受け入れたわけじゃない。「セレンの園」を作った奴や利用した奴。足掻いて、それでも駄目で、仕方なく現状を受け入れた奴らのようだ。ほとんど諦めきってはいるが、協力してくれないわけではない。

 さて。なんとか過去が変わったことで保護されていたセレンの園を促進するために、大樹に囚われた奴らの想念とやらを呼び覚まさせてやることに。
 それにしても、こんな小さな無人島でいきなり世界の命運が託されることになるとか、話というか責任がでかくなりすぎだろ。


>>それぞれの道

 さて、想念を呼び覚ますために、『見届けの丘』という場所へ行く。ここから、それぞれの奴らが生きていた世界へ向かって、想念とやらを解放していく。解放といっても、やることはぶん殴るだけなんだが。だが、グダグダ考えるよりわかりやすくていい。
 海の世界、氷の世界、そして蟲の世界。
 倒すと全員スッキリしたような感じになりやがる。やっぱり全部受け入れたわけじゃないんだな。しかし、海の生物や蟲の世界はわかるが……天の道ってなんだ。

 というわけで、最後は天の道でアニムス・ウーラとの戦い。
 そもそもなんでサライ王女が進化の護人やってんだ、という話だが、サライ王女がもともとは体が弱かった、みたいな話は出てきていたが、どうやら本来のサライは子供の時に死んでしまったらしい。そこへ、進化の護人だったウーラが擬態するような形で入れ替わったようだ。過去編で話しかけた王女の周囲の人間だけはそれを知っていた節があるな。
 どうやらウーラの種族は元々天空に居たようだが、地上に降りてきた際にラクリモサに巻き込まれてしまったようだ。宇宙人みたいなものか。

 ……しかしなあ……。
 なんというか、正直俺は……ウーラに少し同情してしまったぞ。というのも、ダーナとオルガと友人だったサライは、もう一つの人格みたいにされていたからな。本来は吸収されてしまったはずのサライが出てきたが、それはアリなのか……? ウーラだってダーナに思う所があっただろうし、それをがっつり否定されるのはどうなんだ。ダーナだったら、正体がどうあれサライはサライだ、くらい言ってもおかしくないような気がするんだが。

 まあともかく、これで解放された想念により、想念の樹はがっつり成長した。はえーよ。「セレンの園」で、アドルの最終装備である「想剣ミストルティン」を入手したぞ!
 次の冒険でまた無くなるんだろうな……

 さて、今日はここまでにしておこうか。
 次回はいよいよボス戦だ。そのあと、ちゃんと真エンディングまでやっていくぞ。
 ではな。

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