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面接が通らない!?選考を突破する4つのポイント

就活生の皆さん、そろそろ面接に進んでいる方も多くなってきている頃かと思いますが、「なかなか選考を突破できない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。そんな方の為に、今回は、面接を突破するポイントをお伝えしたいと思います!

企業が重視するポイントは?

まず、企業が重視しているのはどんなところなのか見てみましょう。「2019年卒マイナビ企業新卒採用予定調査」によると、面接時に特に注視するところは、「明るさ・笑顔・人当たりの良さ」(60.4%)で、次いで「入社したいという熱意」(44.8%)、「素直さや伸びしろ等の成長可能性」という結果が出ています。

参照:http://mcs.mynavi.jp/enq/saiyou/data/saiyouyotei_2019.pdf 

企業は、「学生の人柄」「どのくらいその企業に入りたいと思っているのか」「将来成長しそうか」を知りたいと考えているということですね。Wizも例外ではありません。つまり、選考を突破するには、この3つをうまくアピールする必要があるということ!

どうやってアピールするか?

アピールするには、やはり自己分析と企業分析は欠かせません。まず、自分のことを知り、整理したうえで強みを見つけます。その長所を存分にアピールできる具体的なエピソードいくつかピックアップし、語れるように文章を作成しましょう。自己分析のやり方については、色々なところで自己分析シートや適職診断ツールが公開されているので、ぜひ活用してみてください。

その上で、私からは実際にアピールするときのポイントを人事目線でお伝えできればと思います。


ポイント①「明るさ・笑顔・人当たりの良さ」は重要
先ほどの調査にもある通り、明るい人柄は重視されるポイント。面接で明るく話すことができるように、緊張してしまう、という人はぜひ練習してほしいなと思います。


ポイント②より具体的なエピソードを盛り込む
「こういうことが得意です」「こんなことが強みです」とアピールできる学生さんはたくさんいます。でも、具体的なエピソードを盛り込んで話すことができていないと、アピールとしては弱いんです。
例えば、〈カフェのアルバイトで接客業をしていたので、人と接することが得意です!〉というPRだと、かなり多くの学生さんが当てはまるので、自分をうまくアピールできていません。そこでさらに具体的なエピソードを加え、〈高校生の頃にカフェのアルバイトしていました。早朝の勤務で、毎朝来てくれる常連さんが数名いるので、名前を覚えてコミュニケーションを取るようにしていたところ、「●●さんがいるから毎日来てるよ!」とうれしい言葉をいただきました〉などとします。すると、どんなことを大切にしているか人柄もわかり、より個性をアピールすることができます。


ポイント③企業についてとことん調べる
どれくらい会社のことを調べてくれているのか、興味を持ってくれているのか、というのは、実は結構分かります。入りたいという気持ちが大きく熱意があるのなら、とことん調べつくしてホームページを隅から隅まで読んで覚えておいたり、従業員と会える機会があるのであれば会ってみたり、インターンを活用するなど行動してみましょう。それをやれば必ず通る、とは言えませんが、その熱意は必ず伝わります。


ポイント④結論から簡潔に伝える
面接官から質問されたら、まず一言で簡潔に答え、そのあとに理由を話すようにしましょう。
例えば「私の強みは●●です。理由は~」という形。これは面接だけでなく履歴書に書く場合も同じですが、結論を先に伝えることで、聞き手にとっては理解しやすくなります。

最後に

面接を突破するためには?というタイトルで書きましたが、突破するために対策するのではなく、本当に大切なのは、本当に働きたい会社を見つけるために、最終的に選んだ会社で「頑張ろう!」と思えるように、とことんまで就職活動やりきったと自分自身が思えることなのかなと思います。

就活生の皆さん、心から応援しています!

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Wiz人事部採用企画課 Mgr/90s/13新卒最速昇格4ヶ月/営業→人事に異動してからは採用全般を経験し、現在はインターン企画や採用イベント企画、求人メディアのSNS運用を中心の業務。人事目線のお役立ち情報連載。