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英検1級合格までの道のり③  ~5級から2級まで合格~

私は中学1年生のはじめに英検5級に合格し、その後も4級、3級、準2級、2級を取得し、中学2年生で準1級高校2年生で1級に合格することができました。

私自身は帰国子女でもなければ、海外に行ったことすらない状態での英語学習のスタートでした。

複数回にわたって高2で英検1級に合格するまでの道のりを書いていきます。

↓まだご覧になっていない方は今までの記事もぜひ。


5級から2級まで合格


私は中学1年生の1年間で英検5級・4級・3級に合格しました。そして、中学2年生で英検準2級・2級・準1級に合格しました。

今回は5級から2級までのお話をします。


使用した教材と学習法


『英検総合対策教本』


英検の勉強をしている多くの方が使っていると思いますが、私も新たな級に挑戦するときは最初に旺文社の『英検総合対策教本』に取り組んでいました。

分野をまんべんなくカバーしているので、最初に取り組むことで受ける級の問題傾向や難易度、重要なポイントを把握できます。

教本の最初のページから順番に取り組みました。1冊終えるのに約1ヶ月かかりました。

5級から3級までは教本がフルカラーなのでやる気も上がります。


『英検過去6回全問題集』


過去問は時間を測って解いていました。

検定日の1ヶ月前くらいから過去問を解いて、間違えた問題を復習していました。

間違いを復習する際に教本も確認していました。だんだんと苦手分野が明らかになります。苦手分野については教本の説明を繰り返し読んでいました。


『英検二次試験・面接完全予想問題』


3級からは二次試験があり、スピーキングが課されます。

3級から2級までは、私はどなたかに面接官役をお願いすることなく1人でスピーキング練習をしていました。

まずは『英検二次試験・面接予想問題』のDVDを視聴して、面接の流れをつかみます。あとはCDを流しながら掲載されている練習問題に自分で答えていました。

私にはアドリブ力がなかったので、自己紹介などは事前に自分で文を考えて暗記しておきました。

二次試験の採点はそれほど厳しくないので、文法が多少間違っていても明るくはきはきと話せば合格できるはずです。「アティチュード」という項目でも評価されます。


「スタディギア for EIKEN」


準2級・2級では上記学習法に加えて新たな学習法を取り入れました。それが「スタディギア for EIKEN」です。

こちらは書籍ではなく英検公式の英語学習サービスです。インターネット上やアプリで使うことができます。

無料のコンテンツが充実しているので、お金をかけずに学習したい方におすすめです。

受験級と受験日を設定すると、理解度にあわせて学習プランを組んでくれます。おかげさまで計画的に効率よく学習することができました。

特に語彙力は「スタディギア for EIKEN」で鍛えていました。3級までは日々の学校での勉強や教本で語彙をまかなえていたのですが、準2級からはそれでは足りなくなりました。

現在はライティングやスピーキングの自動採点機能もあるようです。

私が使っていた当時よりも機能がパワーアップしているので、ぜひチェックしてみてください。


最後に


今回は英検5級から2級までの学習法をご紹介しました。

「スタディギア for EIKEN」は特におすすめなので、ぜひご活用ください!

↓続きはこちらです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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