下書きの正体
今日は書きたいネタを書き始めて書けなくて中断、という下書き保存を2本作った。勢いで書き切ることもできるけど、このネタはもうちょいなんとかしたいかも…と下書き保存。
完成度はさておき、下書き保存されたネタが合計12本になってしまった。
クオリティを下げて継続を最大の目的とする、と決めたこの私のnoteにおいては由々しき問題。原因を探ろうと思います。
原因1 タイミング
これが最も多い。体験直後の熱量で書いてしまえば、文章的な完成度の低さはタイムリーさがある程度は埋めてくれる。本人的にも「今しかない」と思えばこそハードルを下げて公開ボタンを押せる。
時機を逸したものはたちまちクオリティが必要になる。前提説明もいるし、当時の気持ちも変わってるから、直後の気持ちと今の気持ちと、両方書かないと表に出しにくい。たとえそこまで読まれてなくても、だ。
原因2 共通体験者
これも体験系だが、同じイベントを一緒に体験してる人がいる時。こういう場に出すので、もし自分だけの体験なら、どう書こうとも勝手だが、仲間がいると、『まてよ?』と気になってしまう。そのうち筆が遅くなり、原因1に吸い込まれる。
原因3 大事にし過ぎ
最高に楽しかった!めちゃくちゃ良かった!という体験は書きにくい。誰に伝えるでもなく、ただ、自分の記憶に留めるためだけ、と思っても難しい。
感じたことの感動と、書いてることの完成度が合わず、体験価値を下げてしまう気がして手が止まる。誰も読んでないて!と思っても無理なんだ。
他にもいろいろ原因はあるけれど、それぞれ、他人の目を気にした躊躇だよなぁと総じて思った。
そんなこと気にしないよ、と吹聴してる私ですら、こうなのだから、もっとみんな深く悩んでるのだろうな、と思う。
とにかくやる!
これも、そう単純なものではなく、なかなか難しいものなのだ。
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