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サイボウズサマーインターン2022に参加しました

こんにちは wakaです。
今回の記事では、サイボウズさんのインターンに参加させていただいたことについて紹介していきたいと思っています。

インターン概要

  • 参加コース:Webサービス開発(Kintone)

  • 参加日程:8/1 ~ 8/5

  • 参加者:6名

  • 開催形式:オンライン

やったこと

5日間の中で、今回はサイボウズさんの特徴であるモブプログラミングを行いながらKintoneの改修を行いました。
例年は、Kintoneの新規機能提案をハッカソンと近い雰囲気で行うコースだったのですが、今年は実際にKintoneに取り込まれるタスクに着手させていただきました。
また、開発の他に社内技術イベント、社長である青野さんのお話を聞く会などのイベントにも参加させていただきました。

学び

今回のインターンではサイボウズさんの特徴である「モブプログラミング」を経験させていただくことができました。
私は普段バックエンドをメインに勉強しており、フロントエンドの開発経験はTypeScript+React、Vueなどのフレームワーク(その他ライブラリ)を使用した程度でした。
今回参加したWebサービス開発コースは、java、JavaScriptでのフロントエンド開発スキルが求められており、Kintoneのソースコードはかなり理解が難しかったです。
しかし、同じインターン生とモブプログラミングを行うことで、個人でタスクを行うよりもはるかにスピード感を持ってソースコードの理解を深め、タスクの実装を行うことができました。

モブプログラミングに対しては、「複数人の作業時間を使用してしまうのでコストが高そう」という印象を持っていましたが、以下のようなメリットを感じることができました。

  • コードレビューの時間を大幅に削減できる

  • テキストよりも思考の共有・疑問解消が高速に・理解度高くできる

  • 技術的な知識やドメイン知識をローコストで共有することができる

  • 過程を共有した上で議論が展開できる

モブプログラミングが有用な開発手法であることを今一度理解することができました。

オフィスツアー

インターンから2ヶ月後、コロナウイルスの感染状況が落ち着いたタイミングでオフィスツアーに招待していただきました。
オフィスツアーに参加するための移動費やホテルは全てサイボウズさんが負担してくださいました。

オフィスに着いて驚いたのは、オフィスの凄さ(言葉で表せない)でした。

オフィスツアーは、若手エンジニアによるパネルディスカッションや、開発本部長・運用本部長による座談会などが開催され非常に満足度の高いイベントとなっていました。
また、このイベントには自分が参加したコース以外のインターン生も全員参加しており同年代のエンジニアを志す学生とお互いの就活状況について情報交換することができました。

最後に

自分の働き方・キャリアを自己決定して働くことができる自由な環境、エンジニアとしての成長環境、企業理念・カルチャーを基礎とした組織の雰囲気などを感じることができました。

サイボウズさんの採用ページを掲載しておきます。
本選考や会社説明会、その他イベントの情報が載っていますので、ぜひ興味をお持ちの方は覗いてみてください!!


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