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【中東サッカー】中東諸国でプレーする主なスター選手

(注意):画像はアラブ首長国連邦ドバイ最大のホテル、ブルジュ・アル・アラブ。記事の内容とあまり関係ありません。

この記事では現在、中東諸国でプレーする主な選手についてまとめます。

対象はサウジアラビア、UAE、カタールの三カ国です。

中東サッカーというと欧州での全盛期を過ぎた選手たちがプレーする年金リーグというイメージがあるかもしれません。

実際そういった一面もあるのですが、近年カタール代表の成長などによって少しずつ評価は変わってきています。

この記事ではそんな中東の強豪国でプレーする外国人選手を簡単にまとめました。

取り上げる選手は独断と偏見で選んでいるので詳しい人からは「この選手載せてあの選手は無視するのかよ?」と怒られるかもしれません。

個人の日記ということでご了承ください。

ではUAEからいきます。

UAEリーグ(アラビアン・ガルフ・リーグ)では外国人保有枠の制限はありません。しかし、試合で同時に起用できるのは4人までとすることでバランスを保っています。

日本でUAEリーグを語る上で外せないのはやはり塩谷司選手(アル・アイン、日本代表)でしょう。

サンフレッチェ広島で三度のリーグ優勝、個人でも三度のリーグ年間ベストイレブン入りを経験している塩谷選手。

アル・アインでもリーグ優勝を経験しています。

日本代表にも復帰しましたね。

その他にもセビージャやマンチェスター・シティで活躍したアルバロ・ネグレド(アル・ナスル、元スペイン代表)、スパルタク・モスクワで一時代を築いたストライカー、ウェリトン(アル・ワスル、ブラジル国籍)、PSVなどで活躍したバラージュ・ジュジャーク(アル・イテハド、ハンガリー代表)がプレーしています。

次はサウジアラビアを見ていきましょう。

サウジアラビアの外国人枠は現在7人で、外国人GKもプレーできるのが特徴です。

意外に思う人もいるかもしれませんがサッカー新興国では国内リーグで外国人GKを禁止している例が少なくありません(中国など)。

サウジアラビアや日本はむしろ珍しいです。

サウジアラビアではブラジルワールドカップで名を馳せたライス・エムボリ(アル・イテファク、アルジェリア代表)、リバプールやフェイネノールトでプレーしたベテランのブラッド・ジョーンズ(アル・ナスル、オーストラリア代表)、ディナモ・キエフ時代にシェフチェンコからその才能を激賞されたマクシム・コバル(アル・ファティフ、ウクライナ代表)などの外国人GKがプレーしています。

国内リーグで2強とされるのがアル・ヒラルとアル・ナスルです。

アル・ヒラルではミロシュ・デゲネク(オーストラリア代表)やバフェティンビ・ゴミス(元フランス代表)、セバスチャン・ジョビンコ(イタリア代表)など、

アル・ナスルではジュリアーノ(ブラジル代表)やアーメド・ムサ(ナイジェリア代表)、ノルディン・アムラバト(モロッコ代表)などがプレーしています。

こうやって見ると豪華ですね。

外国人GKが多いことはうんちくとして覚えておいていいかもしれません。

最後はカタールです。

代表が現アジア王者であり、中島翔哉選手を巡っても何かと話題のカタール。

カタールでは4人の外国人枠と1人のAFC内枠があります。

ガビ(アル・サッド、スペイン国籍)、ピエール・ミシェル・ラソッガ(アル・アラビ、ドイツ国籍)、ウラジミール・ヴァイス(アル・ガラファ、スロバキア代表)、ナム・テヒ(アル・サッド、韓国代表)あたりが有名ですかね。

特にヴァイスとナム・テヒのカタール歴が長くなっています。

長々と駄文になってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました。

今後も暇を見て更新する予定です。

それでは~

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