2021年9月の統一教会イベントに安倍晋三元総理大臣がビデオメッセージを送ったことが、今年の7月以降話題になっていますが

それよりも3ヶ月まえの2021年6月、自民党の国会議員が集まって「世界平和議員連合」なるものを作っていたことが原田義昭(衆議院議員・当時)のFacebookで明らかになりました。

なんと最初から約100人いたとなっていますね。

これを読んでいる皆様ならすでにお気づきだと思いますが、世界平和議員連合というのは統一教会案件です。

原田義昭が投下した集合写真でも、国際勝共連合の会長梶栗正義が写っているのが確認できます(前列右から4人目)。

この画像を投下した原田義昭自身、統一教会と非常に関係が深い人物ですが

名誉会長になったとされる細田衆議院議長も8回も統一教会の会合に出ていた実績を持つ統一教会とズブズブな議員です。

その他、写真に写っている国会議員については鈴木エイト氏が特定しています

写真には写ってない議員も複数いるようです。

世界平和議員連合については「すでに解散したと聞いている」だそうですが

今年5月の第二回総会ではさらに「80名を超える入会をいただきました」となっています。

統一教会議員連合に合計180名近い議員が参加していたということでしょうか。

偶然かもしれませんが自民党が報告した人数とだいたい一致していますね。

自民党の国会議員が衆参合わせて381人ということなので仮に全員自民党なら自民党の半数近い国会議員が統一教会議連に参加しているということでしょうか。


報道では、この会合で統一教会票の配分が行われていのではないかという疑惑があります。

なぜ、統一教会議員連合に180人近い議員が参加する異常事態となったのでしょうか。詳しい説明が必要なのではないでしょうか。