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ウルフ流電通&博報堂【完全対策講座】


⚠️あまりに売れることが予想されるので、情報価値の観点から20部売れるごとに約500円値上げするぜ。
常に今が最安値だ。

あと本noteは内定を約束するものではないのでその点は留意してくれ。

このnoteの内容

広告業界のトップを目指す学生諸君、元気か。
俺は電通博報堂合わせて46人もの社員にOB訪問をして選考に臨んだ過去がある。
加えてその中の6名は統括部長クラスの年長者で、最終面接の面接官をしていた人だった。
両社のGDの際も、博報堂ではその年度の最高評価、電通に関して素晴らしいFBを受けた経験があるぜ。(最終面接の前に教えてくれたりする。ありがてえ。)

このnoteはウルフと内定者の英知の結晶だぜ。

読めば内定に近づくための徹底的な情報はもちろん、電博の企業研究で内定に必要なレベルまで網羅できるようにしたぜ。
つまり、社員訪問前に必要な企業研究はこれだけで十分であると確信してるぜ。
また、社員がどんな学生を採用したいと考えているのかも、かなり解像度高く把握することができると思うぜ。

この情報を作成するにあたって日頃から良くしていただいている慶應OBのS様、電通グループの最終面接官を勤められたご経験のあるK様並びに関係者全員に格別の感謝を申し上げるぜ。
守秘義務違反になるよう内容、社員が直接執筆したものではないので、あくまで完全対策を目標に据えた情報だ。

内容をまとめると

①電通・博報堂の会社概要の説明(財務分析とIRの抜粋)
②採用される学生傾向や近年の採用動向の考察
③電博就活におけるOB訪問の重要性
④選考に落ちる学生の要因分析
⑤選考プロセスの考察
⑥選考にあたっての裏話(流出厳禁)

内定したらぜひ連絡してくれよな。 

✳︎本noteの内容は購入者のみが購読できるため、転載や購入者以外への譲渡を固く禁ずる。発覚した場合は法的措置を取ることをここに明記する。

①電通・博報堂の会社概要の説明

まずは電通から記載する。
基本的にはネットで調べてわかる話だが、包括的に記載しておくぜ。

電通株式会社は、日本最大の広告代理店であり、世界でも有数の広告代理店だ。1901年に創業し、120年以上の歴史を誇る。
しかしながら、近年は広告領域を飛び出して、コンサルティング会社を買収したりしてコンサル領域を拡充してるぜ。
実際にアクセンチュアとのコンペで競合する機会が増えてきてて、クリエイティブを拡充するコンサル会社VSコンサル領域を拡充する電通の構図が広がってきてるらしい。

とは言っても当面の電通の主な事業は、広告代理業だ。
企業や団体の広告戦略の立案・実行、広告の制作・出稿、広告効果の測定などを行っていまるが、それだけではない。
メディアプランニング、マーケティングリサーチ、PR、クリエイティブ制作、デジタルマーケティングなど、広告に関連するさまざまな事業を行っている。電通は、世界57の国と地域にネットワークを展開しており、世界中の企業や団体と取引しているため、海外展開も積極的に行っているぜ。

電通の財務分析

電通の2023年3月期の売上高は、2兆1,092億円、営業利益は2,031億円、経常利益は2,143億円、当期純利益は1,352億円。
売上高は前期比4.0%増、営業利益は同3.8%増、経常利益は同3.9%増、当期純利益は同4.0%増となった。
売上高の増加は、主にデジタル領域の成長が牽引したようで、デジタル領域の売上高は、前期比10.5%増。
営業利益率は9.7%で、前期と同水準。
電通グループ全体で見るとさらに大きな規模になり、博報堂の3枚以上の規模になるぜ。

IR資料の要約
電通のIR資料によると、電通は、以下の3つの戦略を掲げている。

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