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キラキラ✨ひかる 069_20240429

昭和生まれの女

今日は誰よりも早起きして、自分の時間(noteを読む時間)を確保した。朝から「昭和」という文字がやたらと目につく。
あーそうか、今日は「昭和の日」だったのか。

というわけで、私も皆さんを真似て今日は昭和を語ってみようと思ったのだが、これといってパッとしたネタがない。

ところで、義弟と姪っ子は最終便の飛行機で帰っていった。
今日も1日頑張った。
夫は、昼間のライブに出演のため、ほとんど外出していた。
義母は義弟を連れて買い物にでかけた。
家には姪っ子と私が残った。

小学校5年生を相手にするとなると、私には実力不足。
小さい子を相手にするというのは、遊びも簡単で、ごまかしもきくが、小5ともなると、向こうも大人のような態度に出てくることもある。
今までは「となりのトトロ」のDVDを一緒に観たり、お絵かきしたりして過ごしていたのだが、2人で何をしようか迷うところである。

幸いにも姪っ子は読書が大好きだった。
うぉんのすけ図書館(ただの書棚)を案内した。
ビジネス書や自己啓発本が9割を占める私の図書館に、小5が読むような本があるかどうか、心配だった。

前日に『ズッコケ3人組』の話をしてみたが、存在は知っているけれど読んだことはないと大して興味もないような反応が返ってきた。
私が小学校5年生の時、何を読んでいたのか、全く記憶にない。
おそらく『ズッコケ3人組』シリーズが好きだっただろうと必死に思い出して、話をしてみたが、あまり盛り上がらなかった。
それでもと『ズッコケ文化祭事件』を勧めてみたところ、あれよあれよと2時間も経たないうちに読んでしまった。
内容は覚えていなかったので、それについての話はできそうになかったが、一応「どう?面白かった?」と尋ねると「うん、まー」という感想が返ってきた。

「うぉんのすけが小学校5年生の時に読んでいたお話だからね、もう今の時代には合わないのかな?」と誤魔化したが、これこそまさに昭和を代表する児童文学書である。

さてさて・・・お次はどの本を紹介しようかと困っていたところ、姪っ子が勢いよく本を手にとった。
『5分後に意外な結末』シリーズの本だった。

「これ、図書館でも人気なんだよ。あっ!これ読んでないやつだぁ!」

めっちゃ嬉しそうである。大喜びの姪っ子を見て、嬉しい気持ちと安堵の気持ちに包まれたうぉんのすけであった。

結局、姪っ子は2時間ほど読書をして、私はその間に洗い物や洗濯物、掃除をして、なんとか留守番の時間を過ごした。

小5にもなれば好きな男の子の話とか、嫌いな女の子の話とかするのかなぁ~と思いきや、姪っ子にはまだ時期尚早という言葉が合うくらいの雰囲気であった。
実妹の子(姪っ子:小5:同い歳)とは随分と違うなぁという気持ちもあるが、まぁその子に合わせるのが一番。
かわいいと愛おしむ気持ちは同じである。

次は、恋バナとかしてみたいな。

というわけで、昭和の児童書について、でした(笑)

<1年前の”ほのぼの日記”> 
いきつけの定食屋さんで見知らぬおばさんと政治について語った話。
私はつい熱く語る癖がある。大して知識もないクセに直したい悪習である。


タイトル画像は、はそやmさんの作品です。「キラキラ✨ひかる」シリーズのために、ボルダリングをするうぉんのすけ、子ども支援をするうぉんのすけをイメージして、オリジナルのものを提供してくださいました。はそやmさん、本当にありがとうございます💗


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