【エピソード】
最近、友達から大学生終わったらどうすんの？って聞かれる割合が増えてきた。正直今は音楽を頑張ってるし調子が良くなっている自覚もあるから特に何も考えていないと言ってやり過ごしていた。

いつの日か紹介されて余り知らないアーティストと飲んでいる時向こうが酔って「ほんと音楽もほどほどにして将来に目を向けな」って言われた。シラフの時は俺は凄いんだぞ音楽に本気だぞってアピってただけにがっかりした。しかもよくよく話を聞けば全然音楽に向き合ってないし有名でもない奴だった。そんな奴が本気で音楽と向き合っている俺に説教垂れてくることがめちゃくちゃイライラした。
もしかしたら向こうはただアドバイスとして言っただけで俺が勘ぐりすぎていたのかもしれない。
けど、勘ぐってしまう俺の心にもイライラした。

そんな自分にこのままで大丈夫。これからも頑張れ。ここからだぞ。って応援のメッセージを素直に描いた。

【歌詞】
(verse)
近いいつの日か
僕は売れるって
信じているから
心配しないで
心配する人もいないけれど
どうすんの？って聞く人はいるよ
my hater まだまだ足りないや
怒り方を教えてくれ誰か
(hook)
このままで、
ここからね。
(verse2)
学生終わりどーすんのって
俺はこれに人生bet
てゆか売れない前提って
話すんなマジうぜぇよ
勘ぐり過ぎてる？
思い込み過ぎてる？
わっかんねぇから口に出して言うけど
将来俺もなるflex boy??
勘ぐり過ぎ
思い込み過ぎ
そんなことわかってんだよ
自分の才能なんてこれぽっちと卑下をして
自分自身が1番信じ切れてないんだろ

【歌詞解説】
近いいつの日か俺は売れるって本気で信じてる。家族も彼女も俺の将来について聞いて来ない俺は彼らが俺の才能に心配していないからだと思ってる。俺には目に見えるアンチがいない。けど、それはあまり良い事でない賛否両論がないと売れないって思ってるから。もしくはいるのかも知れないがアドバイスと受け取ってしまう自分がいる。俺は俺の曲に自信を持って何か言われても「完璧だから」って怒れるようになりたい。
先述した通り俺は音楽に全てを賭けてるし売れない前提で話をされるとめちゃくちゃ腹が立つ、向こうからしたら「なんで怒るの？」って思うのもわかるし俺が勘ぐりすぎてることも分かってる。けど、勘繰ってしまう原因って俺が自分の才能を信じきれてないからじゃないだろうか。大丈夫。このままで、大丈夫。ここからだよ。