株を読む絶対指標を徹底解説

いつも見て頂きありがとうございます。

この記事を見て頂いたあなたは、きっと何かを変えたいと思って行動している方だと思います。
あなたが、一歩踏み出す力になれたら幸いです。

今回の内容をみて頂くと3つの事が学べます。
①株購入時の見るべきポイント
②専門用語
③株価の見方

企業として、どんな市場にいて、今後の活動で伸びしろがあるのかどうかをIR等の情報を観察し見れることが大切になります。

でもまずは、専門用語がたくさん出てきますのでそちらを学んでいきましょう。

EPS・・・1株当たりの純利益
PER・・・株価収益率
BPS・・・1株当たりの純資産
PBR・・・資産対株価の正当性指標
ROE・・・自己資本利益率

◇EPS(Earnings Per Share)◇
一株当たりどれぐらいの利益が出ているかが分かります。
実際に株主に配当される金額は1株配当にてわかります。
EPSから配当金額を引いた金額が会社に残すお金になっていますので、
知識として覚えておいてください。

◇PER(Price Earnings Ratio)◇
期待と実績の差を表している数字になります。
例えばEPS(1株当たりの純利益)が100円の場合で株価が2000円になると、
投資した金額を回収するのに20年かかります。
配当は1年に1回と考えて、20年ですね。
利益を生み出しているのにも関わらず、
PERが低い場合は今後伸びる可能性があるのでお買い得の株かもしれません。

PER=株価÷EPS

で求めることが可能です。

◇BPS(Book-value Per Share)◇
一株当たり純資産が高いほど純資産が多く、負債が少ないということ。
すなわち安定性が高い会社であると判断できます。
一方で、一株当たり純資産が低いと純資産が少なく、
負債が多いということになり、安定性を欠く会社であると見られます。

一株当たり純資産(円) = 純資産 ÷ 発行済株式総数

で求めることが可能です。

◇PBR(Price Book-value Ratio)◇
一株当たりの純資産に対しての株価の正当性を測る指標になります。
株価が1株当たり純資産の何倍まで買われているか、すなわち1株当たり純資産の何倍の値段が付けられているかを見る指標です。
現在の株価が企業の資産価値(解散価値)に対して割高か割安かを判断する目安として利用されます。

PBR(倍)=株価÷一株当たりの純資産(BPS)

で求める事が可能です。

◇ROE(Return on Equity)◇
自己資本に対してどれ

だけの利益が生み出されたかを示す指標になります。

ROE(%) = 当期純利益 ÷ 自己資本 × 100

で求める事が可能です。

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