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11夜中に目が覚めて

子供を8時までに寝かせようと思って、お風呂上がりに3人の子たちを連れて寝室へ行く。

大体寝かしつけとともに寝てしまって、朝の5時とか6時まで寝てしまう。

今日は寝かしつか昨日は寝かしつけの後起きようと思って、寝ないように寝ないようにしていたのだが、なかなか寝ない子供たちとともに、いつの間にか寝てしまっていた。

そんな時は夜中の12時とかに目が覚めることが多く、そこで目が覚めてしまうと、2回目はなかなか寝付けず、そのまま朝を迎えてしまうっていうことがたまたま何度かある。

寝不足なのはパフォーマンスが落ちるし、結構嫌なことなのだが、溜まっていた調べたいことを調べたり、買いたかった商品を探したり、読みたかった本を読んだりって言う時間を過ごすことができる。

1節によると寝れないなぁと思って、頑張って寝ようとするとストレスがかかるので、そのことを思い切って起きてしまって、また眠くなるのを待つと言うのもいいみたいだ。

今日は眠くなる前にとうと朝を迎えてしまったので、そのまま起きている。

ただそれでもやっぱりパフォーマンス落ちるので、できる限りの対策をして家を出る。朝日を浴びる、朝コーヒーを飲む、朝シャワーを浴びる、などなど。また、職場に着いてからもお昼や放課後にコーヒーをいっぱい入れるなどして、何とかカフェインの力を借りながら眠気覚ましをしていく。

寝不足の時にこの小学校教員で1番影響が出るのが、子供を叱りやすくなってしまうことだ。
今まで何度も同じような失敗をしているので、最近は寝不足の時は今日は起こらないよう最低の目標にして頑張ろうと心に決めている。今日も1日穏やかで過ごせるようにあまり無理をしないようにしていきたいと思う。

ちなみに今日の夜中から調べていた事は100ます。計算と基礎基本の徹底復讐についてだ。影山先生と言う有名な方が来られるが、教師あるあるで何々意識とかなになにメソッドって言うやり方を抵抗に感じる人は多いと思う。逆にそれに申請してしまう人もいることは確かだ。まるで宗教家のように感じて、敬遠されることが多い。ただ、私自身学力がとても高い学校に初任校の時に在籍していた。比較的経済的に恵まれた地域だと言うふうに解釈していたが、当時はベテランのネシナ先生が100ます。計算の指導にすごく力を入れていた。自分も小学生の時にやっていたので、あー今もやっているのかなあと思いながら、とりあえずやっていた感じだったが、今思い返してみると、恵まれた家庭環境が多かったと言うだけでなく、毎朝毎朝の100円計算を1年生から6年生までやっていたことが学力向上の大きな理由の1つだったのではないかと思う。現に前任校、そして今の学校についてから、学力に課題のある児童が多いことに直面している。

すると、例えばアクティブラーニングとか、ICTを使うとか、自由進路学習とか、そういう手立てばかりに目がいってしまい、最先端の授業しようなんて思っていたが、今は1度立ち返ってみて、基礎基本の徹底的な習熟がやはり大事なのだと思うようになってきた。

というのも自由心の学習をやっていても、そもそも基礎基本となる文を読むとか、漢字を読むとか集中力が続くとか、簡単な計算ができるとか、そういう力が身に付いていない児童が、自由を持たされたからといって、それがそんなにうまくいくはずは無いわけだ。教師があれこれ試して、それでもできない子たちなのに、手を離して自分だけで進められるはずがない。もちろん上位の子たちは自分でも進められる子は多いし、そういう子にとっては一斉学習で揃えられるよりかはどこまでもどこまでも先に進められる、自由神の学習が合っていると思う。

でもやはり、丁寧な子にとっては、教師が個別に指導して、徹底的にやり方を教え込んでいくって言う方法が番学力が定着すると思う。

そこで今は本当に基本に立ち返り読み書き計算の徹底、習熟を3学期から始めている。といっても、まだ100円掛け算しかやっていないのだが。今後は音読。そして100ますの足し算引き算をやっていこうと考えている。また、漢字の習熟も然りだ。

今日も音声入力だったので、所々間違えている分があるかと思うが、ご了承いただきたい。

今日もここまで読んでくれてありがとうございました。

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