見出し画像

パリで若者の特権を活かし映画鑑賞を趣味にしてみた

パリに来てから趣味らしい趣味もなく

半年が経過した頃、

ついに映画鑑賞という趣味ができました。


というのもパリの一部の映画館では、

25か26歳以下の若者限定チケットが

なんとわずか5€(600円ちょい)!!


国籍などは問わないので、

念のため年齢が証明できるID

(パスポートのコピーなど)を持って行けば

誰でもお得に映画が楽しめます。


「パリで観る映画なんてあるの?」

と聞かれそうですが、

実は日本の映画が結構上映されています。

カンヌ映画祭に出品された作品や

昔のモノクロ映画が観られるところもあるんです。


私は今年カンヌでパルムドールを受賞した

『万引き家族』と、

同じくカンヌに出品された

『寝ても覚めても』を観に行きました。


日本の映画をあえてパリで観るのも

ある意味新鮮なのでおすすめです。


『万引き家族』では

蕎麦をすするシーンで笑いが起きたり、

『寝ても覚めても』は

現代のラブストーリーだけど

観客は年配のご夫婦が多かったり、

(たまたまかもしれませんが)

フランス人の反応や客層を観察するのも

なかなか面白い体験になります。


ちなみにフランスでは、

VOの表示があれば字幕版

VFは吹き替え版なので、

私のようにフランス語は

ちんぷんかんぷんでも、

VOの映画さえ選べば十分楽しめます。

英語の映画は全力で

聞き取るしかありませんが笑


チケットを買うときも

機械を使うところがほとんどなので、

数分画面とにらめっこすれば

フランス語オンリーでも

どうにかなるので大丈夫です。


パリで何か珍しいことしたいなー

新しい趣味でもほしいなーと思ったら、

ぜひ映画館に足を運んでみては

いかがでしょうか?

(ついブログっぽい締めになってしまう)

--------------------------------------------

メインのブログ、

WORK HARD, TRAVEL HARDER では

旅・フランスワーホリ情報

フリーランスライターとしての

事業内容を発信中!

ぜひ覗きにきてください!

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!サポートいただいたお金は、パリ生活を生き抜くために使わせていただきます。