見出し画像

やっぱり私たちは合わない、という結論に至ったのはもう何度目だろう

========お知らせ===========

『夫婦サバイバル(ワーキングマザー編)』を購読いただきありがとうございます。noteの『サークル』もあります(月額¥1,100)。サークルにご登録いただけますと、本記事に加えてその他すべての会員限定記事をブログでお読みいただけます(サークル内でPWを公開しています)。サークルではその他のコンテンツもご提供しています。

サークルへご登録の際は、本マガジンと内容がかぶってしまいますので、本マガジンを解除の上ご登録ください。

→サークル『ワーキングマザー3.0』はこちら

=======お知らせここまで=======


私がおかしいんだろうか。

私が常人離れしているんだろうか。

私が気にし過ぎなんだろうか。

相手が私じゃなければ、夫はもっと妻とうまくやっていけるんだろうか。


そうグルグルと考えるのはもう、何度目だろう。結論がでないことなんてわかっているし、結論を出すために考えているのではなくて、

『私がおかしいのだ』

そう思ったほうがラクだから、思考が逃げているだけなのだろうか。


その日、私たち家族は、友人の別荘に泊まらせてもらっていた。友人本人は不在で、その間私たち家族が滞在させてもらっていた。

もうすぐ帰るというその時、使わせてもらった家をみんなで掃除していた。

好意で使わせてもらっているのだから、毎回ピカピカにして帰りたい。

そして私は長男に、ストーブの辺りを掃除しておくように頼んで、自分は洗面所などを掃除していた。

しばらくして見ると、キッチンを掃除していた夫が、長男の後ろから覗きこみ、なんやら声をかけている。

「監視しないよっ」

と夫に声をかけた。夫は、子供たちにお手伝いをさせる時、細かく監視しがちで、子供がそれに文句を言い、『監視しちゃだめだよ』と以前にも夫に声をかけたことがある。その時に似た構図に見えたのだ。

すると、夫の攻撃性が、刃をむいた。

「監視なんかしてねーよ!『何してるの?』って聞いただけだよ!
いちいちそうやってケチつけるの、ホント性格悪いよ!
そのキモチワリー性格、なんとかしろよ!!!」

ここから先は

1,684字
ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。 その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。 ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。 (月4回更新/初月無料)

ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…

ありがとうございます。今後の活動の原資にさせていただきます。