倶楽部_経営者横丁

倶楽部☆経営者横丁

経営には「会計のための知識」「営業のための知識」が存在するように、「新規事業やベンチャー経営を成功させるための知識」もまた存在しているのではないか。そのなかステージや組織環境といった、各社固有の環境から「自社にあった経営戦略を採択」して、事業推進がおこなわれているのでないかと考えました。

経営にかんする知見をアップデートするには

経営の現場で蓄積されてくる知見は一部の経営者や、メンターをもつ事業責任者のアタマの中だけにとどまっていて、世に伝播することも少ないんじゃないかと考えました。

もちろん「書籍」を読んだり、「セミナー」に参加したり、あるいは知り合った「先達」からアドバイスを貰えたりして、自分の脳内をアップデートすることはできます。自分たち自身も、まさしくそのようにして今までも経営をしてきました。

前田徹也と宮嶋邦彦のキャリア=(経験+知識+スキル)

ワークスエンターテイメント前田徹也はインテリジェンス(現パーソルキャリア)を友人と創業し、同社の株式上場を経て、個人投資家あるいは社外取締役としておおくの起業、経営支援をおこなってきました。また自らも創業者として多くのスタートアップ・ベンチャーに関わっています。

宮嶋社会保険労務士事務所宮嶋邦彦は社会保険労務士として、日本ではじめて上場審査の労務領域の監修をおこなった経験をもつ第一人者です。経営者の視座から「労務」を理解し、また金融機関出身者という経験もあり、「労務と財務」がわかるユニークな社会保険労務士です。

この2人の「経験」と「知識」と「スキル」を、もしかして『知りたい』、そして『話をききたい』『相談したい』と思うかたがたが、多くいるんじゃないか。と考えるきっかけをいただきました。

起業家から経営者へという視座の変化

ここ数年「経営顧問になってほしい」「取締役会会議にオブザーバー参加してほしい」「社外取締役になってほしい」「労務顧問になってほしい」といった相談が増えてきました。

わたし達の「経験知」がいまの経営のお役に立ち、企業成長につながっていくのなら、こんなにうれしいことはありません。

今までは知り合った関係からご依頼をいただくことがほとんどでしたので、オフィシャルなカタチとして「みんなが集まり話をする」ための場でありながら、「ちょっと顧問になってもらえないかぁ」と思ったときに「言ってもらいやすくする」ための仕組みをご用意いたしました。

ネーミングが「倶楽部☆経営者横丁」と、ちょっと東京都の下町テイストなのには、「込めた想い」があります。こちらはおいおいエントリーできればと思っています。

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