総合選抜型入試(AO入試)のススメ

受験シーズンに突入した。この時期になるとよく相談を受けるのは総合選抜型入試(以下AO)についてである。「どんな文を書けば絶対合格か?」と聞かれれば、それへの回答はないが、「合格に近づくことの出来る文とは?」という問いであればある程度、自分の中でも固まっているものがあるので伝えられるかなと思う。ここでは、今まで培ってきたそんな知識を共有していきたい。ちなみに今までの指導実績といえばSFC(慶應大学湘南藤沢キャンパス)、中央大学、立教大学などだ。

本題に入る前に、なぜAOなのか?ということを再度問い直して欲しい。そもそもAO入試とは、その人物を総合的かつ多角的に評価する入試体系である。

https://www.keinet.ne.jp/exam/basic/structure/recommend.html

今までの生活を振り返り、本当にこの人物は大学で勉強し、それを生かして大学を代表するような学生となる可能性があるのか?ということを見られている。面接官を甘く見てはいけない。僕レベルでも話しを聞いて10分程度で合格できるかどうかわかるぐらいなのだから、彼らはかなりの精度であなたを正当に評価してくる。「一般入試が面倒だから楽そうで、しかも良い大学に入れそうだから。」というだけでAOを狙うと痛い目にあう。AOは書類の準備が多く、一般受験の準備をする時間を大幅に削減しなければならなくなる。人に自信と思いを持って伝えられる活動実績と志望理由がなければ諦めて一般入試の準備を進めよう!その方が断然合格に近づく。

それを前提として次回はAOではどのようなことを書いていけば良いのかについて私的に述べたいと思う。

世界を旅するTraveler。でも、一番好きなのは日本、でも住みたいのはアメリカ・ユタ州。世界は広い、というよりも丸いを伝えたいと思っている。スナップシューターで物書き、そうありたい。趣味は早起き、仕事、読書。現在、学校教員・(NGO)DREAM STEPs顧問の2足の草鞋。