キューバもなんだかんだ色々そろってますよ。電車も走ってるし、バスのネットワークもあるし、国内の飛行機のLINEもあるしね。

  まぁ一番最初に使うことになるのはハバナの空港からハバナ市街にどう行くか？って話。自分が使ったカナダエアのルートだとほぼ深夜に到着なのでタクシー１択だと思う。どうやら一般市民が使うバスも、空港から少し離れた所から乗れるそうだけど、まぁ荷物を抱えた旅行者にはしんどいんじゃないかと思う。ちなみに、タクシーでハバナ市街に行くには30CUCくらい。25で行ける人もいるし、50取られたって人も聞いた。だいたい30分位だったかな。

  ハバナでもよく見かけたのは馬車！ってよくよく考えると、インドネシアのジャカルタにもいたし、フィリピンでも見たし、世界だと馬車ってありふれた交通手段なんじゃないかと思ったりもする。

  あとまぁ原チャリを改造したみたいなココタクシーとか自転車をつかったビジタクシーとかね。

  キューバといったらこれのクラシックアメリカンカーは１時間50CUCくらい。基本観光の為のものだから。なかなかの高値設定（笑）とは言え、高速バスのステーションまで普通のタクシーで行ったら往復で30CUCくらい取られたからなぁ

  まぁハバナ市内の移動はあとは、徒歩でどうにかなる感じ。ハバナ大学から旧市街まで歩いたくらいだからどうにかすれば歩ける！ｗ

  そんでもって、他の都市への移動だけど、キューバは高速バスのネットワークが揃っているので、基本できるのならば、チケットを購入してバスに乗るのが一番安全！でも、スペイン語も英語もあれな自分は諦めた…。そこでどうしたかというと、ホテルにお願いして白タクをお願いした感じ。「明日トリニダーに行きたいんだけど車お願いできる？」ってやると、「じゃあ50CUCね！明日の朝7時にホテル前ね」みたいな感じ。ちなみにトリニダーまでは高速バスだと6時間(；´∀｀)

  で、不安を残しつつ朝ホテルの前に行くと来てる！車！

  でも、すでに2人の人が乗っていて、その時初めて相乗りだって知る（笑）単純計算150CUCだから結構美味しい商売だよなぁと脳内計算。キューバは社会主義国家だから、ちょっと前までは観光客相手に商売をするにも許可が必要だった。けど、最近はその辺の縛りがゆるくなってきて勝手にやっている人も多いそう。頭を使って行動できる人が先に金持ちになっていくっていう、ある種地獄しか先にない状態のスタート地点を観ているようで感慨深かった。

  2人は途中の街で降り、途中で車を乗り換え。なんか脇道に入っていって、別の車に乗り換えだって言われて、しかも向こうは複数人だし、ちょっとビビるよね？ｗ大丈夫かって！まぁでもとりあえずは目的地のトリニダーにも行けたし、泊まれるカーサも紹介してくれたから良かった(^^)

  ちなみに帰りは、そのカーサにお願いしたら翌日車を呼んでくれて、なんと30CUCで帰れた！ｗ行きはボッタクリだった(；´∀｀)

  バスとくらべて何が良いかっていうと、とにかく早い！4時間で着いた！車ボロくて運転は荒いけど。日本でも高速バスが事故ってたけど、それより遥かに危険な車に乗ると思ったほうが良いと思う。とは言え、途中で止まっているバスもよく見かけたので、どっちもどっちかもしれないｗ