見出し画像

あなたの言葉で世界は変わる

こんにちは、ヲシリンです(^^)

今回はテーマは、ずばり、「言葉」です。

最近、人からの言葉に救われた体験を、何度もしました。
その体験を踏まえて感じた思いや考えを、私も「言葉」で綴りたいと思います。


聞き上手の話し下手

突然ですが、皆さんはご自身のことを、聞き上手か、話し上手か、どちらのタイプだと思いますか?
本やSNSなどを見ると、昨今では聞き上手が推奨されていて、
どちらかというと「聞き上手になろう!」と意識している人が多いのではないでしょうか。私にはその意識が少なからずあります。

私自身は、上手とまでは言えませんが、どちらかというと
「聞く」側の人間
だと思っています。

とりわけ、年齢を重ねるごとに、自分のことを話さなくなってきているように感じます。

その原因を自己分析したところ、

「恐怖心」が存在していること

が、1つの原因として考えられました。

もっとわかりやすく言うと、
自分のことを話して、否定されるのが怖い、ということです。


まず肯定、が鉄則


これまでの22年間、あらゆる人とのコミュニケーションを経験した中で、一番やってはいけないと感じたことは、
「否定から入る」ということです。

相手が言ったことに対して「いや、」とか「でも、」といった否定的な反応を、意図的かどうかにはかかわらず、無意識にしてしまう方っていると思います。
私自身も何人かそういう方と出会ってきて、何を言ってもまた否定されるんだろうな~という思いを抱いてしまった経験から、いつの間にかあまり自分のことを話せなくなってしまいました

でもそういう方達と出会ったことで、反面教師にして、
本当に相手が間違ったことを言っていない限りは「いや、」とか「でも、」といった第一声は言わないように意識しています。
人にも同じ思いをさせたくないので 、、(;  ;)


言葉のチカラ

でもここ最近、人の言葉に勇気づけられたり、心が救われたなと感じる出来事が度重なって、
言葉が持つチカラ
というものを改めて認識しました。

まずはつい先日、実技の美容師国家試験がありまして、ありがたいことに試験前日に沢山の人から応援メッセージをもらいました。
その中でも、
「ヲシリンなら絶対大丈夫!」

という言葉は皆が口をそろえて言ってくれて、
極度の心配症の私でも、
「え、じゃあほんとに大丈夫なのかもしれない!!」

と思えてきました。(単純)

(試験結果は3月末までわかりません(;  ;)


それから、
今まで人に話しずらかったこといざぶっちゃけたら、実は相手も同じ経験をしていて、思いがけず共感できたり、

「ごめん、少し弱音を吐かせて~(笑)」なんていってこぼした思いを、友達が優しく受け止めてくれて、言語化していくうちに泣き出したことがありました、、
つまり、自分が思っている以上に弱っていたことに気づかされました。

(沢山の優しいお友達に本当に感謝です、、


スマホ見るより隣の人と会話しよう

こんなような経験から、人との会話、つまり言葉の交わし合いが、
気持ちや考え方を大きく変えてくれて、それによってまるで世界の見方さえも変わってくることに気付きました。

もちろん、言葉は凶器にもなり得るので、人を傷つけたり、必ずしも良い方向へ導くわけではありません。
私自身も人からの言葉によって掠り傷を負ったことで、言葉を発することに対して少しだけ臆病になっていました。

でも、少し勇気を出して、自分のことを話したり、感じている気持ちを吐き出すことも、ときには必要なんじゃないかなと、思えてきました。

そうすることでより相手との心の距離が縮まったり、新たな面を知れて関係性に刺激が生じることは、とても人生を豊かにしてくれると思います。

聞く側に徹する姿というのも、余裕があって、おしとやかで、素敵です。
でもときには、ガードを外して、自分のことを大胆アピールしても、素直に感情を言葉で表現してみるのも、きっと面白いはずですよ(^^)


おまけとおれい

この記事を書いている今、
「言葉はまるで雪の結晶~♪」
が頭の中で永遠リピートされています。『silent』もう一回観たい~(笑

最後までお読みいただきありがとうございました!

ヲシリン

















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?