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全力で楽しむ。ポジティブさからしか進化は生まれない WestShip2019レポート②

WestShip2019レポートの第二弾🤓

大袈裟かもしれないですが、人生の転機になるような刺激を受けました⭐️

視野狭になって、焦ったり
不平不満を言ったり、羨んだり。

そんな自分を認め決別しよう。
一歩踏み出すポジティブな原動力になったセッション。

「働く」について思うところがある方は是非ご一読頂けると嬉しいです

◼︎セッション概要
③働き方改革2.0 「働きやすさ」だけでなく「働きがい」の時代へ
株式会社SmartHR 代表取締役 宮田昇始
フジッコ株式会社 総務部 豊田麻衣子
ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役 人事総務本部長 島田由香
一般社団法人at Will Work 代表理事/Plug and Play Japan株式会社 藤本あゆみ

日本一オープンな企業「SmartHR社」

従業員全員が主体性を発揮してほしい
→上層部だけでなく全員が同じ情報を持っている必要がある
→日本一オープンな会社を目指す

モデル年収だけでなく、年収分布まで開示
結果として、応募数も増え、社風へのフィット感も増えたと。
また、従業員には定期的に企業の口座残高まで開示しているとのこと。
スゴい。

フジッコ社の働き方改革推進事例に見る「オーセンティックリーダーシップ」

組織長が働き方改革に推進のキーマンになる(≒抵抗勢力)
なので、うまく巻き込む。
どんな施策に参加してもらうのか複数の選択肢を提示→キーマン自身に決定してもらう(≒当事者意識の醸成)
キーマン⇄メンバーとの心理的距離を近づける為、施策を通じてキーマンが「ヨロイ
脱ぐ」様子を見せる。
これは「オーセンティックリーダーシップ」といわれる
※オーセンティック:ありのまま、そのまま、まるはだか
結果的に、心理的安全性。サイコロジカルセーフティに繋がる

ユニリーバ社島田さんが超ステキ(月並み)

島田さんのことは存じ上げなかったのですが、とにかくものすごく素敵でした。
ポジティブなエネルギーにあふれ
個をシッカリと持たれていて
お話される内容が理論に裏付けられている。
「もっと話を聞きたい…」と、グッと引き寄せられる感覚がありました。

おそらく、ここまで
少なからず自分と近しい領域の知識を持ち、
ポジティブな印象で働いている方が周りにいないからですね…!

だからこそ、すごく引き寄せられ、
もっともっと刺激を受けたいと。
そしてなにより、自分もそういった存在になりたいと思いました。

この年末年始は、島田さんのことを知り。

また紹介されていた理論などをインプット。
アウトプットするところまでチャレンジしたい。
※誰か、お付き合いください 🥺懇願

その中で紹介されていた理論↓

継続的幸福(Well-Being)とPERMA

幸福の定義は人それぞれ違う。
ただ心身共に健やかで健康的な状態であることがその大前提であることはかわらない。
その上で、幸福追求するための要素がPERMA

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セリグマン博士の研究により幸福はPERMAという5つの要素からできていることがわかりました。
* P (Positive Emotion)  :楽しい、嬉しいといったポジティブな感情
* E (Engagement)    :無我夢中で没頭できること(フロー状態)
* R (Relation)     :他の人との関わり
* M (Meaning/Purpose)   :人生の目的や意義
* A (Accomplish)                   :達成感
ひとりひとりにとって幸せが違うように、人によってこの5つの要素のバランスが変わります。
例えば、仕事の幸せを例に挙げると、
* 成果を追求するよりも仕事を楽しみたい人は P(Positive Emotion)が高い
* 職人や芸術家などで自分の仕事に没頭するのが幸せな人はE (Engagement)が高い
* みんなで協力したり、他の人に貢献することに幸せを感じる人はR (Relation)が高い
* 人生をかけて○○を達成したい!といった自分の信念の沿って生きている人はM (Meaning/Purpose) が高い
* 日々の成果を達成したり、自分の能力を向上させることが好きな人はA (Accomplish)  が高い
もちろん、1つのみの要素が高いというわけでなく、それぞれの要素は深く絡み合っており、人によって5つの要素の重要度のバランスが違うということです。

※引用元 http://kusabqol.com/

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真の働き方改革って「フローを止めるな!」

「働きがい」の構造というタイトルで投影された資料
働きがいの大前提にあるのはその業務や行動における「意味意義」
それを意識して仕事を続けていくとパッションを感じる「強み」につながっていく
それが認識できると集中したり没入する「フロー」状態になる
こうなると自然に「結果」に繋がる→「強み」がさらに高まる
このサイクルを回す上で、単に残業時間の規制で「フロー」状態のヒトの業務を止めるのはナンセンス
要は、もっとこの「フロー」状態で仕事ができる環境を作ることが本質的な働き方改革。

そして何より個人のスタンスとしては、
・意味や意義を理解すること
・やりたいこと、強みを活かすことしかやらない

この2つがものすごく大事🤓

もっと理論については見識を深め、別途投稿します。
個人のキャリア支援は勿論ですが
その総和としての組織支援にものすごく興味が湧きました。

自分自身がポジティブに働き、
その行動の中で価値を生み出すことはもちろん。

その行動自体やその姿を見せることが、誰かの価値に繋がる。
そうありたいです。

最もエモかったスライド

ちなみに組織論的にはこのスライドが最高にエモーショナルでした。どうせやるなら全員で!楽しんで、最後までやりきろう🤓

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