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【患者さんも必見?】品薄のフスコデ配合錠が無くとも乗り切る解決策

全国的に処方箋が必要な医薬品のうち、咳き止めが不足しているのは地上波のワイドショーでも取り上げられ、日本国民の認知度が高くなっていると思います。

この原因は、アメリカにある全米ライフル協会の日本版とも言える、太平洋戦争時の軍部劣化コピーたる日本医師会なのですが、この根拠は割愛します。

対象になる医療用医薬品はメジコン、アスベリン、アストミンなどですが、今回はこれらより強力な咳き止めになるフスコデ配合錠を取り上げます。
同等薬のジェネリック医薬品では無いクロフェドリンS配合錠、フスコデ配合シロップでもフスコデ配合錠の代替品として十分です。

しかしながら、これら代替品も市場では入手困難になりました。

そこで私は一考しました。

フスコデ配合錠の添付文書


先の記事にあったビタミンB群配合薬と同じ発想です。

フスコデ配合錠の1錠中には、
ジヒドロコデインリン酸塩 3mg
dl−メチルエフェドリン塩酸塩 7mg
クロルフェニラミンマレイン酸塩 1.5mg
が有効成分として配合されています。

それらを既存の散薬に置き換えて、フスコデ配合錠の1錠と同等にします。
ジヒドロコデインリン酸塩散1% 0.3g
メチエフ散10% 0.07g
ポララミンドライシロップ2% 0.75g

実際はこれら散薬量✖️フスコデ配合錠の錠数で、あとは添加物として乳糖でかさ増しをします。

もうこれで許して下さい。
というか無い物は無いのです。

無い袖は振れぬ!

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