RyomaTsuchiya/土屋諒真

再生医療の研究をしています!大学院卒業後は海外の大学院へ進学し、さらに研究活動を続けて…

RyomaTsuchiya/土屋諒真

再生医療の研究をしています!大学院卒業後は海外の大学院へ進学し、さらに研究活動を続けていきたいと思っています! ”世界の医療を後押しする”を目標に、たくさんのことに挑戦していこうと思っています!

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TOEICを半年で300点伸ばした理系学生のアレやコレ

こんにちは。飛び級で大学院に進学し、幹細胞を使って研究を行っている土屋諒真です! 突然ですが、英語は文系!理系にはチョット、、、みたいなイメージを持っている方多いのではないでしょうか? 僕より英語できる方なんてごまんといる中で恐縮ですが、今日は題名にある通り、理系学生である僕が大学1年生の時の半年(4月→10月)でTOEICの点数を300点(405点→730点)伸ばすまでのアレコレを赤裸々に話していきます!ちなみに、もう2年くらい受けてないですが、1番最近のスコアは875

    • 自分の将来に悩んで奮闘している話

      こんにちは。久しぶりのNoteでちょっと緊張しています。 今日は、タイトルのとおり、自分のキャリアに対して抱えている不安とそれに打ち勝つための意思表明をつづろうと思います。 突然思い立ったことなので、殴り書き(打ち?)で誤字脱字、変な表現があるかもしれませんが悪しからず、、 一流の研究者になるための奮闘 まずは僕の”今”について。 僕は2022年3月に修士課程を卒業しました。卒業後は就職をするなり、さらに博士課程に進学するのが一般的だと思いますが、僕はどちらの道も選ばず、

      • 献血が10回を迎えた話と骨髄移植を断念した話。

        いきなりですが先日、献血の回数が10回を超えました。 10回の記念に素敵な箸を二膳貰いました。 今回のノートはせっかくの節目なので献血を行おうと思ったきっかけや、僕の将来に大きく関わってくる骨髄移植について綴ろうと思います。 献血のきっかけまずきっかけです。 これまでにも何度か書いているように、僕は生体医工学という分野を学んでいて、将来は病気で苦しむ人を1人でも救えるようになりたいという夢があります。 でもそれはきっと遠い未来の話で、今この瞬間にも僕にできることはあるんじゃ

        • ラーメン食べた帰りに自分の将来について悩んだ話

          どうも、土屋です。 ラーメン食べた帰り道で、今後のキャリアってどんな感じになるんだろうなーって少し考えたので、せっかくだから文字に残します! 上手くまとまってなくてすみません! 僕は今修士1年が終わろうとしてます。 就活はしていません。 卒業後は最前線の研究をしている海外の大学院でPh.D.(博士号)を取るということを決めているからです。 じゃーその後は? 僕が海外の大学院にPh.D.をとる予定です!なんて言うとほぼ決まって聞かれる質問。 大抵「研究者ですかね〜〜」な

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        • 論文紹介
          4本

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          実は僕、卒業していません。

          卒業式の季節だから僕のこれまでを振り返ろうと思う。 本来ならば今年度は僕が大学を卒業するはずの年だった。だけど僕は大学を卒業していない。 いま大学院の修士1年だけど、飛び級をしたから学歴でいえば今はまだ高卒。 そんな僕の"4年間"と高校3年生の受験期を久しぶりに振り返ってみた。 正直このnoteをだすかどうか迷ったしなんなら出さないつもりだったけど、たまたまこのnoteをみつけて読んでくれた誰かの背中を少しでも押せたら嬉しいなと思って投稿することにしました。 思い出すま

          実は僕、卒業していません。

          論文紹介#5:革新的な血液検査⁉ ”Non-invasive early detection of cancer four years before conventional diagnosis using a blood test”

          こんにちは。飛び級で大学院に進学し、幹細胞を使って研究を行っている土屋諒真です! 勉強の一環として毎週1本ずつ論文の紹介をしています! (今回は簡潔に!を意識してみました、、!) 今回は「がんを検出するための血液検査」に関する論文のご紹介です! 従来より早い段階でがん検出を行うことができる血液検査の可能性を明らかにしており、今や日本人の2人に1人はがんになる時代ですが治療法も確立されてきていますので、早い段階で分かれば治せる確率の向上に繋がるのではないでしょうか! ぜひご覧

          論文紹介#5:革新的な血液検査⁉ ”Non-invasive early detection of cancer four years before conventional diagnosis using a blood test”

          論文紹介#4 皮膚の老化メカニズムを解明した”Stem cell competition orchestrates skin homeostasis and ageing”について

          こんにちは。飛び級で大学院に進学し、幹細胞を使って研究を行っている土屋諒真です! 勉強の一環として毎週1本ずつ論文の紹介をしています! と言っていたのに、先週はしれーっと投稿をさぼってしまいました、、 言い訳すると、論文は読んでいたんですけど課題に追われていてnoteどころではなかったですごめんなさい! 今回は「老化」に関する論文のご紹介です!老化は生きているうえで必ず直面するものだと思うので、ぜひご覧ください! 論文はこちら Liu, N., Matsumura, H

          論文紹介#4 皮膚の老化メカニズムを解明した”Stem cell competition orchestrates skin homeostasis and ageing”について

          論文紹介#3”Pharmacologic fibroblast reprogramming into photoreceptors restores vision”

          こんにちは。飛び級で大学院に進学し、iPS細胞を使って研究を行っている土屋諒真です! 勉強の一環として毎週1本ずつ論文の紹介をしています! 今週は失明した状態から視力が回復したマウスに関する論文の解説を行っていきます! 僕自身も眼鏡、コンタクトを使っており、「目がよくなりたいな~」と常々思っているので、ぜひともこの分野には期待したいところです!! 論文はこちら https://www.nature.com/articles/s41586-020-2201-4#citea

          論文紹介#3”Pharmacologic fibroblast reprogramming into photoreceptors restores vision”

          論文紹介#2 ”Relationship between the ABO Blood Group and the COVID-19 Susceptibility”

          こんにちは。飛び級で大学院に入学し、iPS細胞を使って研究を行っている土屋諒真です! 勉強の一環として毎週1本ずつ論文の紹介をしています! 今回は、世界的に大流行している”新型コロナウイルス感染症”に関する最新の論文から、コロナウイルスが血液型どのように関係しているかという”Relationship between the ABO Blood Group and the COVID-19 Susceptibility”の論文について解説をします! なお、本論文はプレプリン

          論文紹介#2 ”Relationship between the ABO Blood Group and the COVID-19 Susceptibility”

          Reasons to Say "YES"

          こんにちは!毎週論文解説を行っている土屋諒真です! 今日は、テイストを変えてアメリカに留学していた時に書いたブログからReasons to Say "YES" While Studying Abroadという記事を少し改変してご紹介します! 実際のブログはこちら⇊からお読みください!(英語です!) ”yes”と言うといいことがあるよ、という内容で、2年前に書いたブログではありますが今でも大事にしている考えです。 留学をするにあたって、「経験」という言葉を僕の中でキーワー

          Reasons to Say "YES"

          論文紹介#1:”Induced Pluripotent Stem Cells and Their Use in Human Models of Disease and Development”

          こんにちは。飛び級で大学院に入学し、iPS細胞を使って研究を行っている土屋諒真と申します! 突然ですが、勉強の一環として論文の紹介をしていきたいと思います!まずは、1週間に最低1本ずつ頑張ります! (あくまで僕の理解と解釈、見解ですので、間違いがあった際には教えて頂ければ幸いです。また、著作権には細心の注意を払って配慮をしておりますが、何か不備がありましたらご連絡をお願いいたします。) 今日は最初の解説ということで、僕が勉強をしている分野から、”Induced Plur

          論文紹介#1:”Induced Pluripotent Stem Cells and Their Use in Human Models of Disease and Development”