ウェルプレイドフェスティバルを開催した理由
はじめまして、こんにちは!
ウェルプレイド株式会社で代表取締役/COO をしております髙尾です。ハンドルネームは"おっぽれ"と言います。会社では"たかおさん"か"ポレさん"と呼ばれています。
noteはじめます
ウェルプレイドフェスティバル(WPフェス)の振り返りに乗じてnoteをはじめてみます。ウェルプレイドジャーナルの方で不定期に書いたりしていましたが、もう少しラフな感じで書きたいなと思ったのと、単純にnoteを触ってみたいなーと。
最近は個人ブランディングも強く意識していて、個人で発信する場を持ちたいと思っていたこともあり、改めてnoteやってみようと。個人ブランディングを意識するようになった経緯はまたどこかで書けたらいいなと思います。
というわけでさっそく本編へ!
※今回のコピー。"みんな まざろう"は超お気に入り
1. WPフェスを開催した理由
さてさてさて。何を隠そう、すでにWPフェスが終わってから1週間も経っているので、WPのメンバーたちや、ご協力いただいた方々がWPフェスについて色々とまとめてくれています。筆の遅いポンコツ野郎で本当にごめんなさい。
ふぅ。気を取り直して・・・
僕は今回のWPフェスに"総合プロデューサー"という形で関わりました。わかりやすく言えば本件の責任者でありトップであり、何なら本イベントの発起人でもあります。
ということで発起人の僕が、なぜWPフェスという自社イベントをやろうと思ったのかをお話していこうと思います。
ズバリ・・・!
僕が楽しいと思うことをしたい
そしてWPメンバーが楽しいと思うことをしたい
いきなり誤解を招く言い方だとは思いますが、割と大真面目にこれに尽きるかなぁと。そしてこれは真理なんだろうなと最近感じ始めているんですが、esports界は基本的に楽しくないと本当に厳しい。厳しいというかツライという方が近いかな。しかも楽しんでるかどうかって、すーぐにバレちゃうらしい。
どうしてバレるのか。「本当に楽しんでいるかどうか」が、企画・キャスティング・運営のスムーズさなど、esportsイベントのクオリティにおける全てに滲み出てしまうのです。つまり運営する側がesportsを楽しめていないと、ただただツライ運営になってしまうと。
もちろん、その場その時に最も盛り上がっているゲームタイトルを選んだ方がお客さんは集まるのかもしれない。まぁそれはそうなんですが、それはわざわざ自社イベントという形でやらなくてもいいかもしれないなと思ったわけで。
というわけで、WPフェスを通して世の中に伝えたかったことは
ゲームを楽しめる集団(会社)であることを伝えたい
になるのかなと。そんなわけであります。
我ながら変わった会社だ!
2. WPフェスを開催した結果、どうだったのか
実際にやってみてどうだったのか。まず来場者については想定よりも多くの方に足を運んでいただけたようでした。会場のガイドマップを1000部用意していたのですが、16時ごろには全てお配りすることができ、最終的に延べ1700名超えの方にお越しいただくことができました。ありがとうございました。(ちなみに前日は不安で不安でめっちゃお酒飲みました)
イベント終了後はエゴサをしまくったのですが、ポジティブな感想や肯定的な意見が多かったのではないかなと思います。
めっちゃ楽しかった!
色んな人に会えた!
有料でもいいから、もっとやればいいのに!
みたいな意見が多かったかな。みなさんに楽しんでもらえて何よりです。これは幸福度高いです。
そして肝心の「僕らが楽しめたかどうか」に関してはどうだったでしょうか。ちょっと手元に写真が少なくてLIVE配信を見返してみました。
※左側後方で両手を挙げているのが僕
楽しそう。
責任者ゴリゴリ楽しんどるやないかwww(なんなら片手にお酒)
いやぁ。楽しかったです。僕も、来ていただいた皆さんも、全員が楽しいイベントだなんて。何万回でもやりたいです。
3. WPフェスから学んだこと
初めての自社イベントから学べたことはたくさんあります。社内での振り返りミーティングの資料は、改善案だけで100個近くありました(笑)。
これは内容に大なり小なりあるので一旦置いておいて、ここでは僕の立場で学べたと思うことを一つお話します。
イベントの大きさの分だけ、強い組織が必要になる
当たり前やないか!(すみません)
今回のWPフェスは一つの会場で複数のタイトルを楽しめるイベントにしました。ただ決して「たくさんのタイトルを集めて、とりあえず来てくれた人に遊んでもらおうぜ!」という感じではなく、それぞれのタイトルを本当に好きで楽しんでいるメンバーが企画し運営していることを大前提としています。これは僕の仮説ですが、この熱量こそが今回これだけの方に遊びにきていただけた要因ではないかなと考えています。(つまり強い組織の"強い"とは、熱量が重要なファクターとなるわけです)
そして、今後国内ではこのようなイベントが加速度的に増えてくるでしょうし、必然的に規模も大きくなっていくでしょう。僕がわかりやすく思い描いているのは毎年ラスベガスで行われているEVOです。多くのコミュニティに受け入れられたイベントをどのように企画しどのように運営するか、その鍵が今回のWPフェスを開催することで少しだけ見えたことが、何よりも大きな学びであり収獲でした。
今後僕がやるべき仕事は、大会やイベントの企画・デザインから、強い組織をデザインすることへとシフトチェンジしなければいけないなと強く思った次第であります。("組織をデザインする"って一度言いたかった)
4. WPフェスは、またやるの?
やります!
ですが、時期も場所も未定です。規模を大きくするなら僕らもパワーアップする必要がありますし、東京以外の場所でもやってみたいという思いもあります。
今回のWPフェスと同様、"僕らが楽しめるにはどうしたらいいか"を徹底的に考えて企画を練っていきたいと思います。
5. Special Thanks
WPフェスを手伝ってくれたボランティアスタッフのみなさん。本当にありがとうございました。
みなさんそれぞれWPフェスを自分事化して動いていただきました。働きながらも皆さん楽しそうだったので良かった!感謝オブ感謝。
終わりに
この記事だけで多分4時間はかかってる。可哀想なくらい本当に筆が遅い。書く量を減らすのか、書くスピードを上げる工夫をするのか、なんとかしてnoteを継続できるように頑張らねば。ではまた。
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