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ライター雑記(その54) 中古自動車の購入時に事故車を見分ける方法

現在は自動車を保有していないが、とある派遣の仕事で採用されれば、自動車が必要になる。

このため、「適度な自動車がないか」と見て回るため、中古車ディーラーを訪れた。この時、話を聞いてくれた店舗のスタッフが、中古自動車の購入時に事故車(修復歴車)を見分ける方法について、教えてくれた。内容が有益だったので、noteでシェアしたい。

エンジンオイルの粘度を見る

まずエンジン内部の摩擦を減らし、パーツ同士の摩耗を軽減する役割を持つエンジンオイルの粘度を観察するのが有効だそうだ。

事故車ほどエンジンオイルがギトギトになり、粘度が高くなるとのこと。粘度が高いと燃費が悪化し、壊れやすくなるという。

エンジンオイルの粘度は、ボンネット下のエンジンルームだけでなく、マフラーの吹き出し口からも確認できるのことだ。

ターボの有無

事故車の見極めというテーマから外れるが、中古車の査定では、ターボの有無も重要だという。

ターボとは、排気ガスの流れを利用して圧縮した空気をエンジンに送り込む装置のこと。ターボがあると、エンジンの消耗が早いという。

まとめ

専門的な話が多く、一度では理解できない部分も多かったが、店舗スタッフさんのアドバイスを参考に良い中古車両を選んでいきたいものだ。

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