ホテルの香り
旅先でお世話になっている大好きなホテル。
その旅のメインテーマを何に定めるか、また訪れる場所や相手、滞在期間などにもよりますが、私は滞在するホテルをどちらかというと重要視しています。
ホテルの立地、食事、プールやジムなどの施設、客室の使い勝手、サービスやホスピタリティなど、思い返してみるとその全てが旅の思い出に絡んでいると感じることが多いからです。
そんな多くの時間を過ごすホテル、
何度も滞在するうちに、自然とそのホテル特有の香りを覚えていて、リピートしているホテルでは、香りで再訪の喜びを実感することも多いです。
ハワイのカハラホテルでは、
なぜか客室フロアの廊下でそれを感じ、
同じくハワイのハレクラニでは、
タオルなどから漂うこの香り
香港でお世話になった、旧インターコンチネンタル香港や
ペニンシュラホテルも独特の香りがあります。
そして、シャングリラホテルでは、
中毒性のあるこの香り
韓国では、ロッテホテルや
ウェスティン朝鮮ホテル
上海では、ウォルドーフ・アストリア上海オンザバンド
日本では、
リッツ・カールトン京都
などなど。
言葉で表現するのはとても難しいけれど、それぞれに特徴があって、絶対に忘れない香り。
前世は犬だったのではないかと、本気で思っています。
コメ子。
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