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2冊目の電子書籍に向けて

2020年の目標の1つが、電子書籍を10冊出版する事です。

先月末に1冊出版したので、次が2冊目になるのですが、1冊目は人に言われて書こうと思った内容になります。

これは、Webサービスの「ココナラ」というスキルや成果物を販売するプラットフォームで、ある人から相談を受けたのがきっかけでした。

この人には、今悩んでいることが掲示板に書かれていたので、「〇〇という形だったらお手伝いできますよ」という案内をしました。

その内容が、私が考えていた以上に本人に響いたようで、文章の書き方を聞かれました。

それがきっかけで書いたのが1冊目です。

また、初の電子書籍を出した事がきっかけで、10冊を目標にしました。

2冊目のテーマは「器用貧乏」

2冊目にテーマとして選んだのは、器用貧乏です。

私は、昔から器用貧乏でした。
何か突出した能力があるわけではないのですが、何をやっても大抵それなりに上手くいきます。

具体的に言うと、ライターもフリーランスとして本業にできる程度には依頼主から評価されていますし、プログラマーとして転職も3回ほどしています。

その一方で、パティシエの学校を卒業しており、友達の誕生日に作るケーキは、お店のものと変わらないと言われます。

趣味はフィギュアスケートとバレーボール・テニスで、どれもそれなりに出来ます。

自慢ではないですが、何をしても「ある程度の結果は出せる」と思っています。

しかし、これが非常に厄介で、また自分の中でのコンプレックスでもありました。

何をしても中途半端

昔から、ある程度できるが故に、何をしても中途半端な結果しか出せていませんでした。

フィギュアスケートは、大学生の大会で全国2位になりましたが、あくまでも学生の大会。
羽生くんや高橋大輔さんとは別のクラスでの競技です。

プログラマーとしても、大規模プロジェクトの経験はなく、1から3人程度の規模の案件、売上げにして100万円にも満たないような規模の案件ばかりをやっていました。

ライターとしても、雑誌や有名メディアでの執筆経験はなく、だれも知らないようなWEBサイトの記事作成が基本です。

このように、何をしても出来るけど、何をしても「三流」なのです。

これって、社会人になって年齢を重ねる度に、重くのしかかってきます。

社会人になりたての頃は、
「色々やって、自分に合うものを見つければいい」
それくらいの気持ちでした。

しかし、現在30歳になってもコレ!という物は見つからず、なんとなく今お客さんから求められている物を仕事にしている…という中途半端な状態です。

この中途半端な状態が、昔から嫌でした。
どちらかというと、職人さんのように
「〇〇でこの人の右に出る者はいない」
というような働き方や、自分が良いと思った物を作れば、自然と売れてしまうような働き方に憧れていました。

しかし、それが自分の生き方ではないと、昨年から少しずつ感じるようになり、認める事で徐々に変わってきました。

その事から、私なりの「器用貧乏の生き方」を描いてみようと思ったのです。

私自身も道半ばだけど、もっと早く知っておきたかった事

この本を書くにあたって、少し迷いもありました。

私自身がまだ思うような成功を手に入れていない。

本を出したいと昔から思っていたものの、いつもこの考えが邪魔をして出せませんでした。

しかし、今の私の状態でも「教えて下さい」と言ってくれている人がいて、伝える事でその人の人生が多少なりとも良くなる。

その経験を経て、今の私が「もっと早く知りたかった」と思う内容を一冊にしたいと思っています。

共感頂けるようでしたら、フォロー・アドバイス等お願いします。

この記事を読んで
「私も器用貧乏で生き方に困っている!」
というような共感をしていただける方は、是非本が出来たら見て欲しいと思いますし、ご意見も欲しいと思っています。

そのため、フォローやコメント・アドバイス等頂ければ非常に嬉しいです。

完成は、noteでも告知させて頂きますので、ご協力の程、宜しくお願いします。


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