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個人事業主よもやま話

前回の近況報告からはや一年が経とうとしています。時間が過ぎるのは早いですね。と言いますか、記事を書く余裕がなかったのも正直なところです。この度今年からITエンジニアとして個人事業主を始めまして、色々と失敗して転んでは起き上がり、今を迎えております。
本記事は個人事業主として働くに当たって、失敗しないための予備知識を、自身が失敗した経験から書きたいと思います。


個人事業主として失敗した理由

企業からの安易な提案に乗ってしまった

個人事業主になった理由は、正社員として面接に行った企業から、業務委託契約を提案されたからです。蓄えが少なく、早く働きたかった私は、安易に提案を受け入れてしまいました。まず第一の失敗でした。

報酬を安く見積り過ぎた

業務委託契約を結ぶとなると、個人事業主となるので、諸々の社会保険や福利厚生が受けられません。しかし私は自分のスキルに自身がなかったため、報酬を安く提案してしまいました。第二の失敗です。

業務委託契約をした会社を信用し過ぎた

業務委託契約をした会社は、常駐先のメンバーは、あくまでお客様という認識でした。それは対等な関係ではありません。私は対等に契約を結んで常駐していたので、同じチームのメンバーとして対等に接すべきだと考えています。しかし会社はそれを認めませんでした。私は会社を信用し過ぎていました。

失敗点まとめ

結果的に、フリーランスエージェントではない普通の企業で業務委託契約をしたことで、会社が多重請負をして仕事を取っていたことが判明し、多くのマージンを引かれ、安い報酬で働くこととなってしまいました。しかも常駐先とのやり取りで、問題が発生してしまうという結果になりました。個人事業主として仕事を請けるなら、直接やり取りができる直請か、そうでなければエージェントを経由するべきだったことに気付き、反省しています。

個人事業主を始めるなら、正しい知識が必要

事前の情報収集を十分にする

自分が仕事を得ようとする業界での、需要を知ることは何より大切です。会社を辞める前からフリーランスのエージェントに登録し、情報収集しましょう。

人脈を作る

フリーランスとしては、マージンを取られない直請が最も高い報酬を得られます。自分の範疇である業界の方々とより良い関係を築き、隙あらば自分のスキルをアピールしておきましょう。

技術アップデートを怠らない

業界により、技術革新は常に起こっています。最新の技術を使用する業務にも対応できるよう、スキルを常に磨くことを怠らないことが、より高い報酬を得るために大切でしょう。

全体まとめ

私の失敗談の詳細も書きたいところですが、色々と傷心で思い出すのがまだ辛く、書き起こすに至りませんでした。この記事が個人事業主を志す方の、少しでも参考になれば幸いです。

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