【みんなのカレッジ】WEBライターコースって何するの?受講生が解説(前編)
はじめに
「みんなのカレッジ(旧クラウドカレッジ)」WEBライターコースの2021年5月期受講生です。
「WEBライターコースに興味はあるけど、何しているのかイマイチ分からない...申し込んで大丈夫かな?」と悩んだ末に、参加してみることにしました。
同じような悩みを持っているライターさんのために、WEBライターコースでどんなことをやっているのか、週ごとのプログラムに分けてご紹介します。
(こちらの記事では、4週あるうちの第1週から第2週までについて説明いたします。)
第1週
WEBライターコースでは、6つのchapterから成る講座でライティングスキルをアップ。
WEBライター検定2級の合格を目指します。
第1週には、キックオフミーティングが開かれ、chapter1〜2の学習がスタートしました。
▷キックオフミーティング
キックオフミーティングは、最初の顔合わせとなる集まりです。
Google Meetを使った、原則全員参加のオンライン会議。
大まかなプログラムは以下の通りです。
自己紹介タイムは10分ほど。
4〜5人程度のグループに振り分けられます。
自己紹介+質問をしていると、あっという間に時間が経ってしまうのでご安心を。
「顔も声も出したくない/出せない...」という方は、チャットの文面でやりとりすることも可能です。
ガイダンスでは、これから取り組むことについて説明を受けます。
ザックリまとめると、やることは3つ。
締め切りがあるので、余裕を持ってスケジュールを立てることが鍵。
初日は課題に触れることなく、ミーティングだけで終了しました。
▷chapter1〜2
キックオフミーティングの翌日から学習が本格的にスタートします。
課題シートが共有され、それぞれのペースで学習を進めていくスタイル。
chapter1〜2では「ひとつの文」をいかに伝わるように書くかについて学びます。
動画はそれぞれ5本ずつあり、合計10本。
1本の動画は2分〜7分ほどで、スキマ時間にも視聴しやすいボリュームでした。
やることは4つ。
「視聴記録」は、WEBライター検定2級を受けるときに役立つメモとなります。
文字数や書き方などの指定は特にありませんが、ガッツリ書き込んだほうがよいとのこと。
「動画内課題」は、動画内で出題・解説が行われる課題のことです。
添削の対象ではないようですが、シートへの記入が求められます。
「知識定着課題」は、メンターに添削してもらう課題です。
動画で学んだ知識を使って、実際に文章を考えてみます。
chapter1〜2では、一文で答える課題が複数出題されました。
「お題の文章をもっと伝わるように書き換えてみよう」といった形式です。
「まとめレポート」はchapterごとに設けられているボリュームのある課題です。
1つのchapterで学んだことを550字以内の文章にまとめます。
一番時間がかかりました。
1つのchapterのまとめレポートまで書き終えたら、メンターに添削を依頼します。
添削が終わったら、メンターから頂いたコメントに目を通し、修正を行うといった流れになります。
第2週
chapter3〜4の学習を進め、最終日にはオンライン相談会に参加しました。
▷chapter3〜4
chapter3〜4では「構成」について学びます。
動画は、それぞれ4本ずつの計8本。
chapter3は、chapter1〜2と変わらないボリュームでした。
しかし、chapter4になると18分ほどの動画もあり、少々ハードモードに。
chapter1〜2と同様に、
の4つを行います。
chapter1〜2と違うのは、課題の濃さ。
chapter3〜4では「構成」について学習するため、課題も一文では片付きません。
出題されたテーマについて、深く掘り下げて考える必要があり、時間もかなりかかりました。
まとめレポートはchapter1〜2と同様に550字以内ですが、内容が濃いので要約する難易度もグンと上がります。
▷オンライン相談会
第2週の最終日に、メンターさんとお話ができる「オンライン相談会」が開催されました。
ザックリとした流れは以下の通り。
②の受講生同士の交流は、キックオフミーティングと同様、3〜4人ほどのグループを作成して行われます。
自己紹介ののち、課題の話やCWでの仕事のやり方などについて10分ほど雑談。
メンターの方々のお話では、熱い応援メッセージを頂きました。
「課題を添削してみての総評」「合格できる人とできない人の違い」「ライターとして大切なこと」などについて、じっくりとお話ししてくださいました。
質疑応答では、先輩ライターでもあるメンターの方々に質問。
「自分の文章を客観視するコツとは?」
「Twitterはどう活用したらいい?」
「初心者が採用されるには?」
などなど、時間ギリギリまで質問が飛び交っていました。
終わりに
WEBライターコースでは、
という流れでプログラムの前半が終了しました。
第2週は少しハードですので、スケジュールを調整し、あらかじめ時間を確保した上で参加されることをおすすめします。
現在、講座の折り返し地点ですが、ライティングの基礎がどっしりと固まってきたような感覚があります(まだまだ鍛えなければなりませんが...)。
みんなのカレッジのWEBライターコースを検討されている方は、ぜひ参加してみてください。
▽詳細はコチラからご覧いただけます▽
▽後編はコチラ▽
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