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小倉の街なかを駆け巡る!夫婦でロゲイニング初参戦【謎解きロゲイニング in北九州】

みなさんは「ロゲイニング」というアクティビティをご存知ですか?

ロゲイニングとは、地図に記載されたチェックポイントを制限時間内にできる限り多く回り、得た点数を競う野外スポーツのことです。

遠いチェックポイントほど点数が高く設定されており、どのように回れば効率的に点数を伸ばせるのかを考えながら動く必要があります。

じつは私自身、このイベントに応募するまでロゲイニングを知らなかった一人。「謎解き」の言葉に釣られて、つい申し込んでしまいました。

よく知らないまま、夫婦での参戦を決めた私たち。
運動は得意なほうではありませんが、果たして楽しめるのでしょうか……?

「謎解きロゲイニング in北九州」とは?

今回参加した「謎解きロゲイニング in北九州」は、地元のラジオ放送局CROSS FM主催のイベントです。

参加はソロでもチームでもOK。
私たちは「一般男女混合チーム」の部門でエントリーしました。

舞台は小倉の街なか。チェックポイントを巡ったり、グルメを楽しんだりしつつ、ミッション&謎解きにも挑戦し、点数を稼いでいきます。制限時間内にゴールに辿り着かなければ大幅減点されてしまうので、そのあたりの駆け引きも重要です。

今回のイベントの面白いところは、イベント中に生放送されているラジオ番組でヒントやミッションが出されること。スマホアプリ「radiko」をインストールして聴きながら参加することで、より楽しめるようになっていました◎

あっという間の3時間!果たして結果は……?

予定では13:00〜16:00の3時間でしたが、準備が整ったので少し早めにスタート。

夫の地図(書き込まない派)

配布された地図に書かれている数字は、そこを訪れると手に入る点数を表しています。はっきりと場所がわかっているものもあれば、「◯の範囲のどこかにあります」「商店街エリアのどこかにあります」というちょっと大変そうなチェックポイントも……。

でも、地元の人ならわかるかも?北九州に住んで数年の私たちでも「これってここで見かけたような?」と思い浮かぶ場所がありました。

ちなみに移動手段は、自動車・自転車NG。徒歩(走りもOK)もしくは公共交通機関で移動します。

そして、チェックポイントだけでなく、ミッションへの挑戦も得点に。今回は「焼きうどん・ラーメン・ゴボ天うどんを食べる(各50点)」「和菓子・焼き立てパンを購入する(各10点)」「角打ちを体験する(55点)」「バス・モノレール・JRで移動する(各25点)」などがありました。

私の地図(書き込む派)

初参戦の私たちは、着実に点数を得ようと近場中心で回ってみることに。
走って移動する方は少なく、みなさん街歩きを楽しんでいるという感じでした。

私たち夫婦は普段ツーショットを撮ることはほとんどないのですが、今回はチェックポイントを訪れた証拠としてチームで記念撮影をしなければいけません。

おかげで、1年分ぐらいのツーショットが撮れた気がします笑

移動経路はこんな感じ。

小倉駅エリア→【モノレール移動】→旦過エリア→商店街エリア→小倉城エリア→【電車移動】→小倉駅→ゴール

近場のチェックポイントはほぼ回収◎
そして、できる限りのミッションにもチャレンジしました。

これはかなり良いのでは……?と自信満々だったのですが、唯一の後悔ポイントがラジオのミッションを1つ逃してしまったこと。

「リバーウォーク(ショッピングモール)でクリスマスプレゼントを買おう」という指令が出たものの、そのときにはすでにリバーウォークを出て西小倉駅に向かっている途中。

タイムリミットが近づき、「早く小倉駅に戻ってゴボ天うどんを食べなきゃ」と焦っていたので、ラジオミッションには参加しなかったのでした。

その代わり、小倉駅到着後はラストスパートをかけ、ゴボ天うどんを頂いたあと、角打ちを楽しみ、ゲーム終了時刻10分前(15:50頃)にゴール!

得点と証拠写真をスマホから送信し、17:00の表彰式を待ちます。

◇◇◇

……結果は、入賞ならず。

3位ぐらいには入れるかも……と思っていたのですが、そう甘くありませんでした。

私たちの得点は761点/1400点満点。

じつは、「リバーウォークでクリスマスプレゼントを買おう」のミッションへの配点が高くて……。

これに参加しておけば、おそらく入賞圏内だったはず?
とはいえ、特別ミッションの配点を知らなかったので、仕方ありません(涙)

謎解きロゲイニング、ぶっちゃけどうだった?

「謎解き」に釣られて参加した私たちでしたが、最後のほうは駆け足になったりして夢中で楽しんでいました。

「ロゲイニング謎解き」ではなく「謎解きロゲイニング」なので、メインはやはり「ロゲイニング」。謎解きは「この場所がどこにあるのか探してみよう」「この名前を当ててみよう」ぐらいの難易度でした。

楽しかったけど、悔しいというのが率直な感想です。

家に帰って地図を見直し「どう回れば効率よかったかなぁ」なんてプチ反省会もしました笑

またリベンジできるチャンスがあれば挑戦してみたいと思います。





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