肝機能障害が出てしまったら、、

腎臓と肝臓さえ丈夫だったら、何を食べても大丈夫!
と言われるくらいこの2つの臓器は肝腎要の最重要臓器と言われていますよね!

その内の1つである肝臓に障害が出てきてしまったら、、
肝臓というのは、沈黙の臓器と呼ばれているのは有名で大変忍耐強い臓器でもあり、
よっぽどの限界MAXにならないと悲鳴を上げない、、と言われています。
私はこの動画を見て、腎臓と肝臓を苦しめるようなことは絶対しないでおこうと心に誓いました。

https://www.youtube.com/watch?v=zofq7toZFrM&t=305s

このなかせの本棚チャンネルは、きちんとしたエビデンスに基づいた情報を発信されているので大変勉強になりますね。

とにかく肝臓を酷使する主要原因は以下と言われています。
・薬の飲み過ぎ(抗生物質、サプリメント、漢方薬)
・食品添加物の多い加工食品(特に加工肉はNG)
・ペットボトル飲料
・農薬を使った野菜
・過度の飲酒、食べ過ぎ

自炊などをされず、居酒屋や外食、ファーストフード、コンビニ食が多い方は添加物、農薬、酸化油、加工肉の弊害により日々肝臓を酷使していると言ってもいいですね。こう言った食生活をしていると腸の状態も悪くなるので、食物繊維、発酵食品などを摂って内臓機能も同時に改善していかなければなりません。

動画内では、肝機能の回復にはシジミが良いというエビデンスがあり、中でも貝殻の方に薬効成分が高く、青森県広前大学医学部開発の焼成シジミ貝殻、津軽シジミ伝説が劇的な肝機能改善を見せているとのことです。AST161→21 ALT166→15 まで改善されているとのことですので、後がない方は是非試して見てくださいね。

また、胆嚢に石ができる胆石になってしまった方の場合、
日頃の食生活に思わぬ落とし穴が潜んでいます。

まず1つ目は、悪い油の摂取をしていること。
天ぷら油やサラダ油など酸化した油を摂取している事がよくない上に加えて、乳製品のヨーグルトなどを同時摂取していることが胆石を作る最悪の組み合わせとなっています。
一般的な乳製品、牛乳は、製品化するときに高温殺菌を行っておりそのせいでタンパク質の変質が起こっているため消化の際に臓器に大変な負担がかかっています。その変質したタンパク質は胃で消化されずそのまま十二指腸へ流れ他臓器に多大なる迷惑を掛けながら流れていくため、酸化した油とこの変質したタンパク質が胆嚢内で泥の用に流れこみ胆石となってしまう経過となっています。

2つ目は動画にもありましたが、お茶などのペットボトル飲料の多飲です。
ペットボトル飲料は開封せずに上下に振り続けると白い泡がブクブク立ってきますがこれは全て添加物です。全てのメーカーのペットボトルのお茶には農薬も検出されており、水分補給する度に多くの添加物、農薬が体内に流れ込みます。
それを解毒するのは肝臓の役割のため、酸化した油や添加物まみれの食事に、農薬添加物まみれの水分を毎食流し込まれている事で、肝臓はみるみる弱ってしまいます。

また、留めのように、夜は居酒屋でまた酸化した油を使った食事にアルコール、ビールが入る事で肝臓は完全ノックアウトされてしまうのです。

まず改善していかなければならないのは、質の悪い油の摂取を変える事。
肝機能が悪い方に推奨されるのは、ココナッツオイル、たら肝油です。
外食で天ぷらそばやトンカツなど油ものを食べるとき、油の確認をする事が必要ですが、お店でこの油を使っている確率は限りなく少ないので、
せめてオリーブオイル、菜種油を使っていると記載している良心的なお店を
予め探しておくのが良いでしょう。
そんなお店が見つからない、という場合はたら肝油を自宅でなんとか摂取するようにすると胆嚢に溜まった汚れて酸化した油を少しづつ排出していく事ができるそうです。

また、プラスして改善していきたいことは、水素水、還元水を空腹時に摂取すること、アミノ酸、DHAの摂取、肝臓自体を温める温熱療法を取り入れていく事で医療だけに頼らず肝機能が回復していく方が多くいらっしゃいます。

また、アルコール依存体質の方は友人や仲間と楽しく過ごす分にはある程度はストレス発散になっているかもしれませんが、飲まずにはいられないというような精神状況になっている方は、一度自分自身の心の問題ときちんと向き合った方がいいかもしれません。
私生活で、誰にも言えないストレスを抱えている状態でお酒だけをやめようと思っても根本的な解決にはいたらない事が多いでしょう。
病気になったから、なんとかアルコールに歯止めはかかっても、
イライラや心の虚しさを抱えた状態では、別の要因に依存心が傾いてしまいます。
スポーツなどのストレス発散などに向かえば幸いですが、誰にも言えないような心の辛さを抱えてしまっている場合はきちんと解決出来るように今の自分の心の訴えにしっかり耳を傾けてあげましょう。

またそう言った心身のストレスをアロマなどを使ってリラクゼーションされている方もいらっしゃるかもしれませんが、あまり頻繁に高濃度のアロマを使用すると肝臓に負担がかかる種類もあります。
肝機能に障害が出ている人は以下の負担の少ないアロマを最小限で使用するようにしてくださいね。


柑橘系ラベンダー、ネロリ、サイプレス、ジュニパー、カモミール・ジャーマン、イランイラン、ブラックペッパ、ローズ、ゼラニウム、パチュリ、ティートリー、ペパーミント、サンダルウッド、ネロリ、パチュリ、ベルガモットジャスミン

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