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第三回 キズナ杯 運営レポート

こんにちは!関西支部のイチです。
今回は3月23日にジラフル 難波店様にて開催させていただいたWS非公認大会「第三回キズナ杯」の運営レポートを書いていこうと思います。

当日参加してくれた皆様並びに応援、差し入れ、拡散等協力していただいた皆様ありがとうございました!!

第四回 キズナ杯は4月20日の土曜日にジラフル 難波店様にて開催いたします!!(ハッピーハッピー)
次回からは48枠に増やして開催いたしますので、今まで出られなかった方も是非参加お願いいたします!
BCFも5月から始まりますので前哨戦にもどうぞ!!
4月4日木曜日 21時から登録お願いいたします!!!


・大会参加タイトルまとめ

最多タイトルはホロライブとプロセカが同率で一位でした。
前回に比べホロライブが減ってプロセカが増えた結果になります。
プロセカはほとんどが枝扉で構成されている一方、ホロライブは9種類も配分が異なっていました。
追加が来てすぐの大会ということもあり、まだまだ研究甲斐があるタイトルですね!!

・プロセカの内訳

ほとんどが枝扉のプロセカを使用していました。細部でイベントの配分が違うところはあると思いますが、びっくりするほど似たようなレシピばっかだったので、構築の研究からプレイの研究にシフトしてるんじゃないかなーと感じました。
上手いプレイヤーが増えてくることでミラーでの連動の受け方や舞台にキャラを残すかどうか、不利なゲームでのプランニングなどで今後差が出てきそうですね!

・ホロライブの内訳

電源7と前回の半分程度に
逆にムメイの追加もあり門は4つに増加

こちらは13人9種類の分布となりました。
前回はほとんどが電源だったのですが、今回は門の使用者も増えていました。
新しいカードを使用している人も多く、特にカリオペを採用したデッキが多く感じました。電源にもかなたにも採用できる点で人気の新規カードですね!
ちなみにベスト4にはホロは一人で新規カードは採用していませんでした。

・注目タイトル1

ええ感じの麻衣さんセット

注目タイトルとしては追加のあった青豚が8名と多数使用されていた点です。
7/8は8扉を使用しており、一名は下が2レべの枝連動を使用していました。
8人が新規3レべ麻衣連動を採用していた点では注目の連動になっており、下のシステムは十人十色という感じす。
個人的にはストブするバニラセットやツインドライブを採用しているものが好きなのですが、入賞しているのは0と3の思い出セットを使っていました。この後も構築やプレイの練度が上がると人気のあるタイトルになるのではないかと思います!

・注目タイトル2

三玖おらず

もう一つ注目点として、花嫁の分布に注目です!
配分が「一花1、二乃1、四葉1、五月2」と同時期にあった福福トリオの分布とは反対の点が気になりました。
東は三玖の使用が多く、上位入賞にも散見されましたが、西では使用者が0人だったので今後どうなっていくか楽しみですね!

・大会結果

1位  チーム: キャンセル生活?


先鋒: だんごろー【SPY】
中堅:おうち【青ブタ】
大将:みーの【パズドラ】

7-1のスパイファミリー
安定感と最後の打点が魅力
今大会の注目タイトル
0と3の思い出セットで圧縮重視
最終戦もソウル3麻衣を活かして勝利してました。
8宝パズドラのリペア
いつ見ても舞台に連動2面と黄色の1アタッカーを用意できてました。

優勝おめでとうございます!!

スパイは今大会では二名の使用でした。1連動はゲームへの影響が大きく、割られないタイトルには有利が付くことや、ロングキルが狙える連動を持っている点で優秀です。
環境タイトルではないため採用カードも知られていないことも多く、対応できないプレイヤーも一定数いたんじゃないかと思います。

青豚は思い出に飛ぶ種類が6種採用された8扉のデッキが入賞しました。相手の早出しに対応する札や思い出に飛ばす分のストックを補充する応援などを採用されており、様々な対応ができるよう調整がされていました。
採用されているレベル応援は青豚8扉には必須級の強さだと感じており、試合中もしっかり配置し、連動と合わせて勝利していたシーンも見受けられました。

パズドラは本当に毎試合安定してゲームメイクをされており、いつ見てもしっかり連動して1レべアタッカーでカードを集めていました。山作り、安定したリソース源と突然のキル打点作成能力は制限前と変わらず強力だと思います。
個人的にも山作りできてヒールが強力なデッキタイプは好みです👍

準優勝  チーム: NEWさかいしぶ


先鋒: REN【花嫁】
中堅:ヒカリ【プロセカ】
大将:yonemonn【ありふれ】

昨年全国出場の五月
新弾発売後のレシピ
今期最多プロセカ枝扉
本日は唯一の入賞でした。
ヒールと2レべのアタッカーが他よりも多く採用されています。
最近三爆なってきたありふれ
使用者一名で準優勝でした。環境上位が特殊相殺少なめの印象

花嫁からは五月が入賞。全国大会からさらに追加が来て純粋な強化がされており、経験ケアやハンドの質アップ、後列アタックやストック還元など新しいプランを駆使して勝利していました。
採用カードの変遷を追って作成者の意図を汲み取ることもまた必要だと思いますので、この機会に是非五月の考察をしてみてください!

プロセカは最多数の枝扉が入賞しました。どのデッキも同じようなレシピで構成されていますが、ヒールの種類や枚数が違ったり、イベントの枚数が違ったりと細かい配分を意識してみるのが面白いです。
最初期に比べて採用される赤の0レべアタッカーも相殺が増えてきており、3/3イベントの採用率も増えてきてるので、今後の構築推移も合わせて追っていけたらと思います!

ありふれは使用者が一名ながら入賞しました!対戦経験があるかないかで大幅に勝率が変わるタイトルで、環境上位に光景が減っていることから追い風のタイトルだと思います。
去年の環境に比べて特殊相殺の採用も減っていることから一度は今環境でも対戦経験は作っておきましょう!

3位  チーム: ミシュラン


先鋒: めび【花嫁】
中堅:ばーそん【アリスギア】
大将:いてやん【チェマン】

思い出圧縮軸
ハイライト多数とラミリス複数採用が目立つ
3連動を結構バーンするやつって説明してて面白かったです
流行りのダブルトランス
僕も0連動4枚が好きです。
岸辺採用のチェマン
1のラインが強いのでプランを安定させられるかが鍵

花嫁から四葉が入賞しました。1連動を中心に圧縮率の高い山を作成し続けるタイプのプランを通しており、ハイライトで舞台除去、イベントでハンドの質をカバーしてしていました。
新しく序盤のエースが追加され、思い出に行く安定感と圧縮率が格段に上がったので注目のデッキタイプです。
圧縮後に宝がゲームプランを崩さない工夫やプレイが見どころで当日も高い圧縮率を継続するプレイが魅力でした。

アリスギアは流行りのダブルトランスで3レべで舞台を埋めてゲームメイクをしていました。今環境は相手の山破壊をするタイトルが多く、2レべでのヒール力が環境で刺さっていると思います。トランス前のキャラを集中のコストにすることで効率よく山を回せる点やマーカー圧縮も相まって強い山を維持しやすい点が魅力的ですね!

チェンソーマンは岸辺を採用したドラストブが入賞しており、2面並んだだけでもかなりのラインになる点で魅力を感じました。ストックを貯める方法が豊富なので溜めたストックを岸辺多面並べるプランに回したり、ヒール連打による耐久に回したりとアキ2面以外でも強いプランを選択できるのが強みだと感じました。

4位 チーム:勉強代


先鋒: なっちゃん【花嫁】
中堅:白猫【ホロ】
大将:おまつ【アリスギア】

前回のキズナ杯は2連動も多かったが今回は一人もいなくなってた
カウンター配分が五月は特に好みが出る部分だと思います。
新弾非採用の8電源
面の意識がかなり高め
シングルトランスで1アタッカーを強化してるタイプ
イベント疑似リフも採用

花嫁から二人目の五月が入賞。前回は2連動を採用した人も多くなったが環境からか追加の影響か今回は一人もいない結果に。他と違う点は0の拳を複数採用してる点で新弾のカードは経験ケアのハンド入れ替えだけとなっていました。ヒールが安定して多く詰めるデッキタイプなので地道なリソースゲームに持ち込めれば安定して勝利を得られそうですね。

ホロライブは8電源が入賞。飛龍や2枚目の全体応援を採用していることから他8電源よりも面の意識が高く感じます。つり出しや落下拳も絡めてしっかり舞台からゲームメイクをアプローチしてるのが見て取れました。個人的には新規ムーナの全体応援も強いと思っているのでぺこら応援とどっちが選ばれていくのかも注目です!

アリスギアはシングルトランス型で1レべのアタッカーが分身する黄色のものを採用されていました。アリスギアは全体的に1レべのアタッカーが薄くなる傾向が強く、相手キャラを割れない代わりにトランスターンから面を捲り返していくことが多く感じますが、1アタッカーを複数面並べてトランスすることで山を作りながら面に負担をかけることができます。疑似リフイベントも採用しているので山作りへの意識も高く感じました。

第三回キズナ杯 感想

今回も32チームの参加ありがとうございました!参加者の中には岡山や名古屋、東京や北海道からも参加していただいた方がいたので大変盛り上がっていたともいます!
前回と違ってジャッジを呼ばれる機会も多かったのですが、ルールに関することや対応して欲しい案件については気軽にどんどん呼んでもらえると助かります!

次回からは48チームでの開催で4階と5階を使った運営になるのでいつもよりはスムーズな対応ができなくなるかもですけど、温かい目で見守っていただけると幸いです。
それではまた次回の大会レポートでお会いしましょう!対戦ありがとうございました!!


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