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8宝アズレン(ユニコーン型)

はじめまして、地球委員長と申します。
大会に出始めて1年ちょい経ちますが実績はまだないです。
来年こそ結果出せるように一歩ずつ努力したいと思います。
まずはアウトプットの練習で初めて記事を書いてみようと思った次第なので温かい目で見てくださると幸いです。
※外来種さんの素晴らしい記事と被る部分も多いので違う部分だけでも参考にしてください。
https://note.com/hn_falsename/n/n71699937936c




デッキレシピ

現在使っているリスト

◆現環境で使う理由
現環境では相手の強い詰めをしっかり受けることができる又は相手より先に上がってロングキルできる必要がありこれは前者を満たしています。
山城扶桑はダメージレースで有利になりやすいのが強みですがネイやアキは2レべから既に射程圏内になってしまうので有利な試合を逆転されないよう受けられることを意識した構築になっています。

コンセプト

山城扶桑で有利になったダメージレースを最後まで維持し、負け筋を消して戦うデッキです。
そのために必要な以下の条件を全て満たしているため成り立っています。
①強い山の維持
②再現性の高さ
③連動CXを引けなかった場合の強い動き
④相手の弱い山に瞬間火力が出せる
⑤1帯でしっかり踏めるラインが出せる
⑥CX連動なしor低コストでも詰める手段
⑦小さい点数を多く刻める
⑧ヒールなどにコストを使い光景ケアが可能


①強い山の維持
霞やオフニャの存在で山調整が容易であること、宝の性質上綺麗なストックを積みやすいため強い山の維持が可能です。
また、後述する山抜きが序盤からできるため1周目から強い山で受けることができます。
貫通してしまって山にCXがある状態でも1連動が山を崩さない所が非常に噛み合いもいいです。

②再現性の高さ
山から抜くことができるカードを多く採用している理由が多くあり、これらによってゲーム全体の再現性の向上と強い山の維持が可能です。
・キャンセル率の上昇
・序盤に宝が入手しやすい
・ストブで埋まった”かもしれない”ストックを掘らないでよくなる
・集中ヒット率上昇
・オフニャとボルチモアの1以上率上昇による1連動回収
・レベル3(ドラ)を山に残すことによる打点上昇、経験達成の補助

③連動CXを引けなかった場合の強い動き
これは山城扶桑でCXがなくてもソウルを伸ばせるため問題なくクリアできます。
山抜きしつつ3パンすることでキャンセルやトリガーを誘発できるため連動なしでも十分な動きであると考えています。

④相手の弱い山に瞬間火力が出せる
扶桑2面+山城2面+CXで4点4点3点がどのレベル帯でも可能であるため隙の糸が視えたら叩き込みましょう。
1週目の山や3トリ後など弱い山を晒すことはどうしても起こるのでイージーウィンをしっかり拾うことができるのは明確な強みだと言えます。

いつも気持ちは炭治郎

⑤1帯でしっかり踏めるラインが出せる
島風連動単体で8000まで出るので電源の7500ラインを上から、6000+2000拳でも返されないラインです。
能代を絡めると1体11000、2面10000+9000なので8電源ホロの9000ライン2面や岸辺にも対応可能です。

⑥CX連動なしor低コストでも詰める手段
相手の詰めを受けるために8戻りで返したり、光景ケアをした返しに詰める手段が必要だと考えています。
また、詰めのパターンも豊富なため相手のタイトルや点数などによって使い分けられます。
・信濃+信濃+ユニコーン(4コス)
・信濃+ユニコーン+ユニコーン(5コス)
・信濃+信濃+クロン(6コス)
・信濃+クロン+クロン(9コス)
・ユニコーン+ユニコーン(3コスCXなし)
・クロン+クロン(6コスCXなし)
・吾妻+クロン+クロン(7コスCXなし)

⑦小さい点数を多く刻める
光景がない関係で1点を刻むことができることの価値が高いと考えているため連動は信濃を採用しています。
赤城の2点よりも試行回数の多さと1点でCXを落とした時のバリューが高いこと、ストック消費が少ないため信濃に軍配が上がります。

⑧ヒールなどにコストを使い光景ケアが可能
綺麗なストックを積み、強い山で受けるので負け筋として光景が挙げられます。
どのレベルからでも使用が可能なユニコーンや山札に依存しない早出しヒールがあるため光景ケアをできるのは重要な要素です。

採用カード解説

◆山城 扶桑 各4枚

山から抜くカードその1

まずアズレンといえばこのカードたち。
ソウルが上昇し2点3点を簡単に作ることができ1周目の山から安定してダメージを叩きだすことが可能です。

このカードは他にも強い点が多くあります
①山からカードを抜いて圧縮できる
→デッキレシピにて詳細記載
②扶桑1枚からアタッカー2枚になる
→レベル3が多い構築なので安定したアタッカーの供給は重要
③扶桑を後列に配置しておくことで山城が常に4000ソウル2になる
→これが強いのが大鳳を使わない理由の1つ

注意点として特殊相殺やキックがある相手に両方前に出してしまうと扶桑が500にされてしまうこと、山城が後ろだと扶桑はパンプが入らないことです。

◆霞 4枚

宝しか切れない代わりに6枚見れる凄いカード。
これがあるから8宝。
収録中や参謀役、フカ次郎と枠を分けたりしてましたが常に1枚は手札にあってほしいので4枚採用です。
マリガン+このカードで6ルックすると初手扶桑は安定します。次のターンに後列から前列に出しても往復3000あるので腐らないのが偉いし帰ってくることもしばしばあります。

◆ユニコーン 3枚

思い出拳に弱いカードその1

控えは触りにくいデッキなので控え集中であること、手札に余裕が基本的にないため2面置いて2回捻ることも視野に入れた単レストを評価しています。

上のテキストはアンコールステップの始めに面が埋まっていると3コスト1ハンドで1点バーン1ヒールができます。
単純に相手とのダメージレースで2点分差が開くので使いどころを間違えなければ非常に強力です。
主な用途は
①詰めとしての1点バーン
②相手の1-6や2-6リフ阻止の1点バーン
③早出しヒールと合わせて2点ヒール
④アタック後にリフダメをヒール
⑤光景ケアのストック消費

重いので基本的には終盤にしか使いませんが相手が1-6で止まった際などは次の山が弱くなるため効果が大きく使う場合もありますので視野に入れておきましょう。
他4面条件がついているので思い出拳に弱いので注意しましょう。

◆クリーブランド 3枚

山から抜くカードその2

コストで控えからクロックに挿せるため経験補助と1帯が2色なので色発生が可能です。パワーが低いのが難点ですが、このデッキでは手札を増やすことができるカードは大変貴重ですし1連動にアクセスできるカードなので3枚採用。
青という色もめちゃくちゃ偉い。

山城が割られて1に上がらないタイミングなどにオカ研→扶桑→山城で山2枚抜きながら3パン確実にできる動きが強いです。
終盤にも偉い点が3つあるため少し多めに採用しています。
①手札消費なしで自傷可能
②山から1枚抜くため信濃の補助
③トップチェックでアタック順選択(CXなら信濃、それ以外なら他から)

◆U-96 1枚

横入れ替え

前までは明石を採用していたけどパワーが出るこっちの方が強い場面が多かったので今はこちらを採用しています。
1レべのパワーが1000上昇1面振ることで綺麗に取れる環境になったりしたら戻すかもしれません。

◆島風 4枚

山から抜くカードその3

アズレンの島風のテキストは令和の島風。
行き8000なのが本当に強くて後述の能代と長門を一緒に使うことで10000前後まで圏内になるので1~2は基本的に島風の連動を多面して山を強くしてという動きをすることになります。

アタック後に山札を見れるため宝をトリガーした後に何がストブしたのか確認することができますので毎回ちゃんと見ましょう。
山城が埋まってるのか確認せずに次のターン扶桑出したらいなかったりします…

面取り環境になり高パワー並べて制圧するようなデッキが流行ったら大人しく別の連動使いましょう。
アリス相手は本当に無理でした。

トラウマ

◆ボルチモア 2枚

1ターンに2枚以上CXを捨てたい、山を削らずにCXを捨てたいということが発生することがあるので2枚採用です。
ドキテマから霞を拾って2枚CXを吐いたり、トップチェック後にタバコか集中、扶桑サーチなどを択を選ぶ基準になるため器用に立ち回れます。
1レべであることから欲しいタイミングでタバコで拾えないこともありますがそれ以上にトップチェックとパワーが偉いため収録中ではなくこちらに軍配があがりました。

少し前までは宵月(0コス相殺)の枠でしたが岸辺採用が減ったこと、そもそも来期はチェンソーマン自体が規制されているであろうということから枠を譲っています。

◆能代 1枚

最大3000まで修正できるので島風が11000まで出すことができます。
岸辺3面相手でも島風島風能代で2面取ることができますし、ホロの電源9000ライン2面も取れますので見れるラインが増えるため本当は2枚入れたいけど枠がないのと必要な場面である程度拾うこともできるので現状は1枚です。

電源相手などには後列に配置してクロックキック付与を継続して付与したりもします。

◆長門 4枚

思い出拳に弱いカードその2

中央にいると自ターン《重桜》に2000パンプ。
場所指定されて、特徴指定されて、盤面5面条件で、自ターンのみと条件が多いがそれでも島風のラインを上げてくれることとヒールは重要なので4枚採用です。
このデッキのヒールの価値が高く使用頻度は高く1枚は握っていることが多いです。1枚も持っていないと3-6の時に信濃連動で自殺することになるので注意しましょう。

◆クロンシュタット 3枚

思い出拳に弱いカードその3

連動の不要な詰めであり連パンなのでシャナのバーンメタを無視して詰めにいけるところを評価しています。
致命的にアンマッチな点があり、ユニコーンの面条件を達成できなくなってしまうため不採用にしている時期もありました。
ですが、相手の詰めを受けてから少ないリソースで詰めにいけるところがデッキとマッチしている点と青発生として最も優秀であるので現在は採用しています。

このカードも思い出拳に弱いので注意しましょう。
本体が思い出に飛ぶと起きないのは勿論ですが横が消されても起きません。

◆吾妻 1枚

経験8でcip2枚バウンス。
前述の通り思い出拳に弱すぎるため抗う気持ちの表れです。他にもプリシラ拳や5面条件防御札も無効化できるため使う機会は意外とあります。
一応1点バーンがついていること、アンコールがついているためクロン2面が軽くなるなどデッキ相性はかなり良いです。

このカードのためだけにする経験8があまりにも重く経験6との差が大きいです。
具体的には0を1度置く余裕があること、クロンを1枚置く必要が発生すること、3レベの総数が1枚減ることの3点です。

◆信濃 4枚

思い出拳に弱いカードその4

自身の山を9枚落としてCXの枚数1点ダメージは自身の山を崩してしまう点と相手の山を崩すことができないのですが、相手依存ではないため飛ばせる点数をある程度把握できることや山を綺麗にしやすいこのデッキでは思ったより点数が飛びます。

光景がなく相手の山を崩すことができないタイトルなため詰めは1点を多く刻めることが利点でありユニコーンと合わせて1点連打+ヒールで2ターンかけてリーサルを狙うこともしばしばあります。

モカヒールであるため思い出拳で消されるとヒールできないこと、ヒール忘れには気を付けましょう。

◆オフニャ 4枚

・控えに触る
・山の調整
・1連動の再現性&再利用
これらを盤面を使わずに全て行うことができるカードです。
色が噛み合いませんが一番欲しいのはリフ後に1連動を拾いなおすタイミングなのと、オカ研で色発生するのでそこまで困らないです。

扶桑はキャラしか切ることができないので最序盤にかさばると困ることもあるので枚数を3枚にしたり調整していますがそれ以外のタイミングは基本的に強いので現在は4枚。

マリガン基準

先攻後攻で基本的に基準は変わらないですが先攻は扶桑引けないならドローゴーでも良いので少し強気なマリガンでもいいです。
なにより扶桑が大事なので全力で探しましょう。
扶桑>>1連動CX(1枚)>霞>オカ研>集中

・霞を持っている場合
→余ってるCXも抱えます
・扶桑を持っている場合
オカ研、集中、山城も抱えます

イベントをマリガンで抱えてしまうと扶桑で切れるカードが限られてしまうので切った方がいいです。
オカ研、集中は貴重な序盤コストを吐く手段ですが、宝なので余程のことがなければ1パンで埋まることはないため単体キープはせず必要になったらイベントなどで拾います。

おわりに


初めて文章を書いたので読みづらかったと思いますが最後までありがとうございました。

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